![[PukiWiki]](image/artesnaut_icon.webp "[PukiWiki]"){kind=icon}
モンスターを倒して装備を手に入れ、手に入れた装備でパーティを強化し、さらに強いモンスターを倒してさらに強い装備を手に入れ、手に入れた装備でパーティを強化し…というゲームです。このようなゲームのことをハック＆スラッシュ、略してハクスラと呼びます。「Diablo」シリーズなどがハクスラの大御所ですね。
「アルテスノート」の特徴は、プレイヤーは戦闘に関与できません。編成したパーティを探索に送り出したら、あとは戻ってくるのを待つだけです。問われるのは知識と経験です。
課金をしなくても十分楽しめると思います。ガチャ的なシステムもありません。が、このゲームを気に入っていただけたら、少しくらいは課金すると制作者さんが喜んでくれるかもしれません。なにせ個人制作のようなものらしいですから。
いち推しの課金アイテムは、「二つ名」を自由に変更できるようになる「極彩鳥の羽ペン」。お値段もワンコインとお手頃。一度買えば何度でも使えます。
チュートリアルメッセージに従いつつ、どんどん探索させていきましょう。しばらくはモンスターも弱いですし、万が一全滅しても、キャラクターロストはないので安心してください*1。ストーリーも手が込んでいるので、ぜひ読んでみてください。
ゲーム開始時から開放されている「ウォーリアー」などの六つのジョブを一次職といい、ジョブレベルを上げていくといろいろなスキルを習得していきます。このうち、ジョブ固有のスキル以外は他のジョブに転職しても使用できるので、全員一度は六つの一次職を経験し、すべてLv10まで上げておくと、何かと便利です。ストーリーを進めていくと、さらに強力なジョブ（二次職）も解禁されていきますよ。
⇒ ジョブデータ
探索をしていると、パーティは次々とアイテム（装備）を見つけてくると思います。例えばこんな感じのものですね。
★★+［暗闇Lv.1｜Lv.1］
《心眼+》シルバーソード
このような装備の見方ですが、まず「シルバーソード」というのがアイテムそのものの名称です。そしてアイテム名の前についている「《心眼+》」という部分が「称号」、その上の行の「★★+［暗闇Lv.1｜Lv.1］」という部分を「オプション」と呼びます。つまり、このアイテムは「シルバーソードという装備に、《心眼+》という称号と［暗闇］というオプションがついたもの」となります。
「称号」と「オプション」の効果はそれぞれのページを見ていただくとして、簡単に言えば、これらがついている装備は、ついていない装備と比べて2倍以上の性能を持ちます。しばらくは「★マークが多い＝すごい」という理解で大丈夫です。さらに、装備に付与されたオプションは「強化」できますし、称号を「つけたり変更したり」することもできます*2。
また、装備の中には特定の武器や防具を同時に身につけるとボーナスを得られるものがあり、このボーナスを「共鳴効果」と呼びます*3。これは探索ログのアイテムをタップ、もしくはキャラクターの装備タブで装備を付け替えるときに、各装備の右側にある（i）ボタンをタップすると開くアイテムの詳細画面から確認できます。序盤から手に入る「レザーアーマー」などにも共鳴効果は設定されており、特に「バトルセット」*4や「アイアンセット」*5は強いと評判なので、集めて発動させてみるのも面白いと思います。
余談ですが、すべてのアイテムには固有のフレーバーテキストが設定されています。攻略には関係ありませんが、世界観への理解を深めることができるので、たまには手を休めて、一つ一つ確認してみましょう。きっとゲームがもっと楽しくなりますよ。
ストーリーの攻略が目的の場合、以下のような編成を意識するといいでしょう。
「そもそもタンクって何？」というような方は、こちらを。
何より大事なのはタンク役です。「かばう」は必ずセットしましょう。また、「かばう」の発動条件は「味方が瀕死状態になる攻撃を受けたとき」になります。ゲーム内の冒険の手引きにも記載があるので、時間があるときにでも一読しておくと、アルテスもきっと喜びます。
パーティ単位で方向性を決めて組んでみるのも面白いです。モンスターの耐性には偏りがあることが多いので、あるパーティでは苦戦するけれど、別のパーティでは簡単に倒せた…というようなことも起こります。
シンプルに物理特化、あるいは魔法特化のパーティにしてみるだけでも、違うゲームを遊んでいるように感じられると思います。
耐久力を高めたタンクが他の味方を「かばう」のがこのゲームの鉄則ですが、いくつか注意点もあります。
アルテスノートはハクスラです。ハクスラで重要なのは装備です。装備はモンスターから手に入れるものです。さあ、トレジャーハンティングの時間です。
アルテスノートのトレハンの効率に直結しているのは、「アイテムDROP率」と「オプション付与率」という二つのステータスです。それぞれ「DROP」「OP」と呼ばれたりもします。
どちらのステータスも、パーティに編成されているキャラクターの数値が合算されます。5人がそれぞれDROP+20%、OP+20%のステータスを持っていたら、そのパーティのDROP/OPはどちらも+100%になるわけですね。
では、どうやってDROP/OPを稼ぐかですが、まずはパーティの誰でもいいので、スキンスキルの中にある「ビギナーズラック」というスキルを習得させましょう。複数人が習得しても意味はないので、一人で十分です。このスキルは、パーティのDROP/OPが+250%以下の場合にのみ効果を発揮するスキルで、DROP/OPを+250%に底上げしてくれます。
こんな感じの補正が得られます。パーティのDROP/OPが250%を超えるまでは、必ず誰かに習得させておきましょう。これだけでもかなり違います。
アルテスノートには、手動で探索に出すのとは別に、「自動周回」というシステムがあります。このシステムをうまく使うと、効率的に装備を集めたり、忙しくてアプリになかなか触れないようなときでもトレハンを楽しむことができるので、積極的に利用しましょう。
⇒ 自動周回
何度挑戦しても全滅してしまう…。そんなダンジョンが現れたら、以下のことを確認してみましょう。
上記のポイントを踏まえて、3章までにある難関ダンジョンを攻略するためのポイントをまとめています。なお、ストーリー攻略には関係しない「エクストラダンジョン」は除いています。
攻略に詰まってしまったのでレベルを上げたい。第2パーティ以降はどこを探索させよう。そんなあなたに、通常難易度でも有益なアイテムが手に入るダンジョンをピックアップしてみました。
第3章のストーリーを読了すると、新たに「二次職」が解禁され、ビルドの幅が大きく広がります。また、これ以降に作成したキャラクターは、最初から六つの一次職がすべてLv.10になった状態で登場するので、育成の手間も大幅に軽減されます。
急にジョブが増えるので、どうすればいいのか戸惑う方もいるかもしれません。まずは「アルテスの書」のジョブ辞典や、このWikiの「ジョブデータ」のページをざっと眺めてみて、興味のあるジョブに転職させてみましょう。いきなりすべてのジョブに手を着ける必要はありません。
そして、これから進むことになる第4章は、難易度がぐっと上がります。モンスターが単純に強くなるというのもありますが、一番の理由は、積極的に状態異常を駆使してくるようになるからです。このガイドでは第4章のストーリー読了までを扱う予定ですが、「状態異常に力で勝つのは難しい」ということが、ここから先のポイントになります。
「二次職」が解禁されたことで、あなたが使用できるジョブやスキルは3倍以上になりました。先にも述べましたが、いきなりすべてのジョブに手を着ける必要はありません。が、何かしらの取っかかりが欲しいと思う方も多いと思います。そんなときは、まねです。先人たちが試行錯誤して生み出したキャラクターをまねしてみましょう。もちろん、手持ちの装備の都合で、いきなりまるっとコピーできるわけではありませんが、ジョブやスキルの構成など、この時点で参考にできることもたくさんあります。アプリ内のアルテスの書を開いて、「ビルド辞典」という項目を探してみてください。見つけたら、次は「投稿されたビルド」です。ごちゃごちゃっと何か出てきたと思います。
「ビルド辞典」というのはVer.5.0.0から導入された機能で、自分が作成したキャラクターを投稿できる掲示板のようなものです。つまり、いまごちゃごちゃっと表示されているのは、世界中の誰かが実際につくったキャラクターたちです。試しに適当な投稿を開いてみてください。自分のキャラクターの詳細画面と同じようなものが出てきたと思います。気が利く投稿者さんなら、そのキャラクター（ビルド）の仕組みや役割なども細かく書いてくださっていると思います。装備ものぞけます。見たこともない装備ばかりかもしれません。スキルやジョブはどうでしょう。第4章以降に解禁されるジョブやスキルもあるので一概には言えませんが、この部分はまねできる点も多いです。
で、「ビルド辞典」には投稿時にタグをつける機能があるんですが、その中に「初心者向け」というタグがあります。まさにこの記事を読んでいるあなた向けのタグですね。右下に緑色の「検索」というボタンがあると思うので、押してください。その中の「難易度」という項目に「初心者向け」があるので、これをタップして有効化して、一番下の検索ボタンを押してみましょう。特にそういう決まりがあるわけではないんですが、「初心者向け」タグは、ストーリー攻略を円滑に進めるために、ありふれた装備を組み合わせてそれなりのキャラクターをつくる…みたいな感じのビルド例が多いです。大いに参考になると思います。
二次職の中には、一次職の上位互換といえるようなクラスも多いです。役割を変えずに戦闘力を強化できることが多いので、そこから手を着けるのもおすすめです。
このぐらいの時期になると「手持ちの武器や防具が増えて、お目当ての装備がなかなか出てこない」なんてことがあると思います。そんなあなたにフィルター＆ソート機能。
アイテムリストの右下に「件数」と書かれた緑色のボタンがあると思うので、それを押します。はい、いま開いたのが、手持ちのアイテムの中から条件に合うもののみをピックアップしてくれる「フィルター」と、アイテムの並び順を整理してくれる「ソート」の設定画面です。
第3章までクリアされたということは、アルテスノートを楽しんでいただけているということだと思います。一人のプレイヤーとして、うれしく思います。ありがとうございます。そんなあなたに提案なんですが、もしまだ公式Discordに参加されていないようでしたら、この機会に参加を検討してみませんか。Discordには初心者用の質問チャンネルもありますし、Wikiには記載されていないデータや情報が集積されています。参加したからといって、何か発言しなきゃいけないみたいなルールもないので、ぜひお気軽に遊びに来てみてください。
先に述べましたように、第4章からはモンスターも状態異常（と即死攻撃）をごく普通に使ってくるようになります。ですので、ここでは第4章に挑む前に知っておきたい「状態異常の特性」を説明します。
戦闘ログを眺めていると、状態異常の付与率も表記されていることに気がつくと思います。
ディオンは睡眠状態になった（付与率：52.5%）
そして冒険を続けていくと、この付与率が0.1%とかなのに状態異常に陥ることがあることも分かってきます。しかも結構頻繁に。もしかすると「0.0%なのに状態異常になる*7」という不思議な光景を見ることもあるかもしれません。
どうしてこんなことが起きるのかというと、状態異常（と即死攻撃）の判定は、攻撃が対象に命中した回数だけ行われているからです。そして、戦闘ログに表記されている付与率は1HIT当たりの付与率だからです。
タンクは戦闘中、膨大な数の攻撃を受けます。たとえ1回1回の付与率はほんのわずかだとしても、回数を重ねていけば、いずれ"当たり"を引いてしまいます。その当たりが、もし石化や即死のような致命的なものだった場合は…。
そんな恐ろしい状態異常（と即死攻撃）ですが、無効化することができます。本当の意味での「付与率：0.0%」にできます。特にタンクの場合、0.1%と無効の差は天と地ほどに大きいので、致命的になり得る状態異常は無効化しておくことがほぼ必須になります。
装備が充実してくれば、すべての状態異常を無効化したキャラクターもつくれますが、当面は探索するダンジョンのモンスターが使用する状態異常に合わせて、こちらも無効化する状態異常を取捨選択していくことになります。面倒に感じるかもしれませんが、ここをおろそかにすると何度も全滅することにもなりかねないので、下積み生活と思って頑張りましょう。
⇒ ［無効］毒 / ［無効］麻痺 / ［無効］睡眠 / ［無効］呪い / ［無効］混乱 / ［無効］沈黙 / ［無効］暗闇 / ［無効］停止 / ［無効］屍 / ［無効］石化 / ［無効］狂化 / ［無効］即死
状態異常耐性は戦闘中に受けるバフやデバフでも上下しますが、もし耐性を200以上にすることで無効化の効果を得ていた場合、これが戦闘中に199.9以下になると、無効化の効果も失われます。
あまり多くはないですが、無効化していた状態異常に陥った場合は、モンスターが何か悪いことをしていないか、相手のスキルを確認してみるとよいでしょう。
では、第4章を攻略していきましょう。第4章は大きく分けて、地下世界に突入してドワーフたちと出会う前半部と、その後の後半部に分かれています。
序盤での重要度は攻撃力＞アイテムDROP≧探索時間＞オプション＞解錠。歯車のボタンから「パーティースキルを確認する」で詳しく見る事が出来ます。俗にトレハン（トレジャーハント）性能と言われます。
まず、ダンジョンをクリアできなければ意味がありません。よってパーティーの攻撃力防御力が何より重要です。ダンジョンをクリアできる戦力内でスキルを調整しましょう。序盤のトレハンは何よりアイテムDROPが一番大切です。レアアイテムの有無が戦力に直結します。
次いで探索時間が大事。オプションはほどほどで。解錠は、あまり気にしなくていいです。攻撃力の高いキャラクターにウォーリアーのスキル剛腕を持たせれば何とかなることもあります。
ある程度ストーリーが進み装備などに拘りが出てくると、トレハンするために重要な要素は「オプション付与率」と「探索時間」になってくる。
オプション付与率は称号の確率も上がります。
探索時間を短縮、DROP率を上げられる
隠し通路
むしりとる
「アイテムDROP率」や「オプション付与率」上げられる
石の上にも三年
沈黙は金
［極意］商人
ジョブではないが、スキンスキルでセットできるビギナーズラックはDROP率、OP付与率が250以下の場合、250になるという序盤では破格の性能を持つ。
セットしたキャラクターを必ず各パーティに1人入れよう。
アイテムDROP率2倍／オプション付与率1.5倍／探索時間1/2
購入から1週間、探索時間が2/3に短縮される。
探索時間が2/3になる。
探索時間8倍・12倍を選べるようになる。
アイテムDROP率 UP
オプション付与率 UP
探索時間短縮 UP
自動周回の周回上限 UP
序盤は短時間で周回できるコロシアム・予選がいいようです。探索終了したらすぐ再探索に出しましょう。なお、4章後半の方が一度に回収できる経験値量は多いです。自動周回でも経験値は貰えるので探索時間を余らせた場合は、探索時間の多いダンジョンに切り替えてから自動周回時の経験値をもらうことも可能です。
また、難易度は貰える経験値に影響しませんが、探索にかかる時間が増えます。
第1章
黒霧の沼地、アキーク砂漠
第2章
四大精霊の塔、地下水路、群青運河
第3章
忘らるる金塊船、コロシアム・予選、ディープシーケイブ、コロシアム・本戦第二試合
第4章
月影の巌窟島、無明の最深層、機工都市アルマニア、クリスタル峡谷、禁足の風穴、燃える大海
※4章後半のダンジョンはデータが無いので含めてないです。
各ダンジョンにて獲得できる経験値の一覧表を作成したので、以下を参考に欲しいアイテムがある場所でレベル上げしても良い。
獲得経験値一覧
・貰える経験値が増加する装備/共鳴装備が手に入る
「香辛料の町ペペリ(通常)」
・物理アタッカーに付けておきたい称号や麻痺付与装備が手に入る
「いにしえの原生林(幻想)」
・異常状態を防ぐ優秀な信者の覆面と魔力上昇が著しい称号が落ちる
「黙示録教団の大聖堂(通常)」
・魔法アタッカー/ヒーラーにつけておきたい＆経験値アップ装備
「ゼイン魔法アカデミー(通常) 」
・全耐性が上昇するブラッドセイバーが落ちる
「魔海域南端(通常)」
・みんな大好きガーゴイルセットは必須装備
「消えずの灯台 No.13(通常)」
・サモナーで有用な鉄人形の核が手に入る
「コロシアム・本戦決勝 （幻想）」
・ここで手に入るマンイーターイーターの擬似餌(通称:擬似餌)があるのとないのではトレハンに大きな違いがある。是非とも敵を呼び込もう
「人食いの遺跡(幻想)」
| 名前 | 概要 |
| 初心者向け攻略の手引き* | ざくお氏による初心者向けガイド。 共鳴効果、二つ名・★、ジョブマスターなどアルテスノートを攻略する上で大事なことが詰まっている。 |
| 必見！これは集めとけオススメアイテムリスト！その①* | 三章攻略時に集めておくと良いアイテム集。 |
| 第7回「トレハンとオイルセットの闇」 | トレハンについてわかりやすく書かれている。 |
最新の20件を表示しています。 コメントページを参照
