煮えたぎるマグマが溜まった広い海。時折マグマが海面から噴き上がり、周囲に火柱が立つことがある。揺れる船から投げ出されれば、当然、溺れるどころの問題ではないだろう。
※探索時間は変動スキルが無い場合
出現モンスター †
道中 †
最終フロア †
レアアイテム/称号 †
ダンジョン内ストーリー †
フロア1
船は煮えたぎるマグマを掻き分けて、ゆっくりと進んでいた。
フロア2
暗闇の世界に、マグマの海が赤く輝いている。不思議な景色だ。
フロア3
時折立ち上がる火柱が船を掠めると、竜追いたちは興奮した様子でそれを見上げた。
フロア4
マグマの中にも機械が潜んでいる……。古代人の技術は恐ろしい。
フロア5
水平線に影が現れた。あれが目的の都市だろう。
先人たちの言葉 †
誰かの絶望
これまで、十近くの機械獣を退けることができたのは奇跡なんだ。しかし奇跡が長く続くことはない。いつかこの世界は、あの燃える大海に沈んでしまう。
皆、わかっているはずなんだ。わかっているはずなのに……それでも、希望を捨てないでいる。僕には、わからない。結末を知っているのに足掻き続ける意味を、誰か教えてくれ……。
参謀部老兵の見解
この海へと流れ込むマグマの量、そして海からどこかへと流れていくマグマの量、さらにそれらの流れの道筋は、時々刻々と変化している。そのため、マグマの海は、ゆっくりとその姿を変えているのだ。
機械獣が復活を始めた頃、海に溜まったマグマの量は今ほど多くはなかった。マグマの海が拡大を続けてきたことから、隠し砦ラスタルファもいつかマグマに沈んでしまうのではないかと危惧する者もいるが、それは杞憂と言って良いだろう。そこまでマグマの水位が上がるより先に、マグマはクリスタル峡谷へと流れ込むと予想できるからだ。もちろんそれを想定した上で、かつて我々は隠し砦の位置を決めたのだ。
竜追いテレムの航海日誌 20
リューゼスのヤロウもアイツらもくたばってなくて良かった。これがまさに、カンイッパツってヤツだな。へッ、難しい言葉、使っちまったか?
まあ、これからが最終決戦、悪の親玉とご対面ってトコか。ずいぶんと待たせちまったみてえだが、あの古代人のお嬢ちゃんは無事か? もし間に合わなかったら夢見が悪い。……急がねえとな。
攻略 †
コメント †