常識の通用しない生態系、潮流、天候。その海域で起きるあらゆる事象は、名だたる学者たちも匙を投げるほどに不可解で危険だ。生き残るには、豊富な経験に裏打ちされた臨機応変な対応が必要となるだろう。そう、たとえそこが、魔海域の南の端の端であったとしてもだ。
※探索時間は変動スキルが無い場合
出現モンスター †
道中 †
最終フロア †
レアアイテム/二つ名 †
ダンジョン内ストーリー †
フロア1
突然、海が荒れ始めた。
フロア2
激しい波間から魔物が次々と飛び出してくる。
フロア3
甲板に立っているのもやっとだ……
フロア4
嵐の中から、悪魔の笑い声が聞こえてきた……
先人たちの言葉 †
『竜の至宝伝説』 1
誰も近づこうとしない荒れた海のどこかに、あらゆる願いが叶う至宝が眠っている。その至宝は、身を裂くほどに深い悲しみや、嗚咽を漏らすほどの苦しみを乗り越えてきた、勇敢さの証。手にした者は、紛れもない"英雄"だ。
さあ、大海原に漕ぎ出すのだ。唯一を手にするため、すべてを失っても構わないという覚悟があるならば。
『竜の至宝伝説』 2
至宝は、一匹の竜に守られている。暗雲の空に閃光を放つ、黄金の竜に。竜の背を追い、すべての試練に打ち勝てば、至宝は手に入るだろう。
さあ、大海原に漕ぎ出すのだ。まずは、一つ目の試練。霧に覆われた島に残された、古代の歌の謎を解いてみよ。その歌に、竜の居場所を知るための鍵が隠されている。
『竜の至宝伝説』 3
一つの試練に打ち勝てば、その先にまた新たな試練が現れる。
さあ、大海原に漕ぎ出すのだ。君が眼前に現れるのを、黄金の竜は待っている。
見習い交易商人のメモ 6
魔海域には、絶対に近づくんじゃないよ。何が起きるかわからないってのは、対策ができないってことなんだ。あんなとこに飛び込む人間が「勇敢だ」なんて讃えられることもあるけれど、「頭がおかしい」と言った方が本当は正しいんだ。
商人だったらコツコツと、地道に利益を上げればいい。そういう生き方は、決して臆病とは言わないんだ。わかったね?
シリーズ:見習い交易商人のメモ
臆病キャプテンのトカゲな日々 2
私が竜追いに憧れたのは、ある意味必然だったと思う。ザルツァイトに生まれた時点で、竜追いの噂を聞かないことなど不可能だし、少年の頃は兄弟たちとよく竜追いごっこをして遊んだな。
よく、自分にこんなチャンスが巡ってきたと思う。たぶんこれを逃したら、もう魔海域に挑戦することなど二度とないだろう。端の端でも良い。一瞬でも良いから魔海域に行ってみたい。
自分が臆病であることは理解している。それでも今は、今だけは、なりきってみたい。いつも港で眺めていた、あの勇敢な船乗りたちみたいに。
攻略 †
コメント †