十二の機械獣が封印された巨大な地下空間。眠りに就く機械獣たちの中央には機械仕掛けの篝火が置かれ、その炎が安らかな眠りを見守っていたはずだった。何者かが全てを壊そうと動き始める、その日まで。
※探索時間は変動スキルが無い場合
出現モンスター
道中
最終フロア
レアアイテム/称号
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ダンジョン内ストーリー
フロア1
広大な地下空間に、機械仕掛けの篝火が焚かれている。その前に、甲冑の男が十字剣を握って立っていた。
フロア2
甲冑の男が歩みながら右手を前に伸ばすと、背後に浮かんでいた七本の槍が一斉に動き出し、穂先を冒険者たちの方に向けた。
先人たちの言葉
扉に書かれた古代文字
人の欲望によって世界を憎まされた機械獣たちよ、我々を赦してくれ。真に罪を償うべきは我々人間だというのに、我々は機械にその責任を負わせている。
扉が閉じられても、機械仕掛けの篝火がお前たちを照らし続ける。我々はお前たちを、決して忘れはしない。
篝火に書かれた古代文字
人の欲望によって世界を憎まされた機械獣たちよ、安らかな眠りに就け。お前たちを正しく扱う方法を知る者たちがいつか現れるまで。我らの知らぬ彼らに託す。どうか正しき道に導いてくれ。忌み嫌われてしまった機械獣たちと、この機械仕掛けの篝火を。
内なる声 1
お前を生み出したのは、人間たちの罪。全ての人間たちに罪を償わせるのはお前だ。それがお前の使命。それがお前の意志。それがお前の悲願。世界を真に救えるのは、お前しかいないのだから。
内なる声 2
世界を救うには、お前の傍に眠る十二の同胞たちの覚醒を促すといい。十一番目までは、お前一人でもできる。そして古代人の生き残りと共に十二番目を復活させるのだ。さすれば、お前の悲願は叶うだろう。
内なる声 3
罪人には罰を。罰の後には救いを。停滞した世界には救済を。お前は謂わば"機械仕掛けの神"。世界を終わらせ、世界を再生させる者。さあ、救世を始めようではないか。
十二の問い
十二の機械は、天に問う。何故、壊さなければならないのか。何故、殺さなければならないのか。何故、傷つけられなければならないのか。何故、恨まれなければならないのか。しかし、答えはない。
十二の願い
十二の機械は、天に願う。この暗闇の中で、永遠に眠らせてほしい。そして、もしも覚醒の時が訪れてしまったら、破壊してほしい。世界の全てを、破壊してしまう前に。しかし、答えはない。
零番目の漆黒
神が自らに似せて人を造ったように、人は自らに似せて機械を作った。しかし、人が神になれないように、機械は人になれなかった。人型の機械は"なかったこと"にされ、漆黒の闇の底に棄てられた。そして人々は死に、機械の存在は忘れ去られていく。誰も知らない漆黒の世界には、人になれなかった哀れな機械だけが、たった一つ残された。
竜追いテレムの航海日誌 22
ザルツァイトの肥溜めみてえな場所で生まれた俺は、そりゃひでえ生活を送ってた。周りのヤツらはそのうちやべえ海賊船に乗って当然のように犯罪に手を染めるようになったが、俺は弱いヤツらから積荷を奪うような船には絶対に乗りたくなかった。その"一線"を越えたら、きっと野良犬と同じになっちまうって思ってたんだ。
バカで他にできることもねえくせに、変なプライドだけは持ってた。周りのヤツらにも見放されたさ。でも、ついに野垂れ死ぬかってときに、リューゼスのヤロウの船の噂を聞いたんだ。最高にかっこいいって思った。俺の居場所はそこなんだって、本気で思ったのさ。
……まあ、その何が言いたいかっていうと、悪いことをするのは良くねえってことだ! あ、姫様の誘拐は結果オーライってことで、ノーカンだからな?
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