海底から伸びる巨木が海面から顔を出し葉を茂らせる海の森。監獄島に送られる囚人たちはこの森を必ず越えなければならない。それはまさに無辜なる市民と罪人を分け隔てる"境界線"だ。
※探索時間は変動スキルが無い場合
出現モンスター †
道中 †
最終フロア †
レアアイテム/称号 †
ダンジョン内ストーリー †
フロア1
海底から伸びる巨木が、葉を青々と茂らせている。
フロア2
泥で汚れた海の中を、何かが大量に蠢いているのが見える……
フロア3
羽虫が身体の周囲を飛び回る……
フロア4
妙に静かで、ただならぬ雰囲気が漂っている……
先人たちの言葉 †
脱獄名人の画策 1
監獄送りにされることが決まった囚人のほとんどは、監獄に輸送されているこの段階で脱獄の準備を始めなければならないことに気づいていない。監獄の周辺環境の観察や、囚人の輸送法や輸送頻度の把握など、今しかできないことは多いのだ。金に困っている看守と繋がりを持つことだって可能かもしれない。
後になって「あのときああしていれば」などと思わないように、できる準備は全てしておく。それが名人のやり方だ。
探検のススメ 8
「状態異常」には様々な種類がある。それらを駆使することは、戦いを有利に進める上でとても重要だということは、前にも話したはずだ。
今回はその上級編だ。この世には、敵や君自身がある状態異常になっているときにのみ特別な効果を発現する装備が存在する。「自身が毒状態のときにだけ、毒の威力が上昇する短剣」などがその例の一つだ。使いづらい……と思ったかもしれない。しかし、これらの装備をどう上手く活用するか。それを考え始めることができれば、君は探検はもっと素晴らしいものになるはずだ。
シリーズ:探検のススメ
新米冒険者の気づき 9
海の森には隠されたお宝がある、なんて誰が言ったんだろう? どこを探してもお宝どころか、遺跡や小さな島すら見当たらないんだ。
今まであまり考えたことなかったけど……僕って、もしかして騙されやすい性格なのかな? かなりショックだけど、これもまた気づきの一つだ。これからは騙されないように気をつけて、"したたかさ"ってやつを身につけていかないとな。あんまり……自信はないけど。
シリーズ:新米冒険者の気づき
竜追いテレムの航海日誌 4
虫ってのはどうも苦手だ。こそこそ動き回ったり血を吸ったり死体に大量に湧いたり、気色悪いったらねえ。
今日、海の森でリューゼスのヤロウがニヤニヤしながら近づいてきて、「肩にでけえ虫がついてるぜ。お前の新しい子分か?」ってほざきやがったんだ……。アイツにバカにされると頭にくるから、その虫を平気な顔して握りつぶしてやった。アイツのつまんなさそうな顔はケッサクだったが、手の平に残ったあの感触は……思い出したくもねえよ。
攻略 †
コメント †