色彩豊かな水晶が壁や地面に析出した美しい峡谷。かつて峡谷を作り上げた川は既に涸れてしまっている。水晶は内部に多様な魔力を溜めているとされ、魔法の苦手なドワーフたちはその効果を利用することがあるようだ。
※探索時間は変動スキルが無い場合
出現モンスター †
道中 †
最終フロア †
レアアイテム/称号 †
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ダンジョン内ストーリー †
フロア1
左右に聳え立つ岩崖に析出した無数の水晶が、色とりどりに輝いている。
フロア2
地面に水は流れていない。古くに涸れてしまったのだろう。
フロア3
美しき自然の峡谷を、古代の機械がさまよっている……
フロア4
ここが"地獄"と呼ばれた地底世界の一部とは思えない。どちらかと言えば"天国"のようだ。
フロア5
一際大きな青色の水晶の塊が、道を塞ぐように立っている。
先人たちの言葉 †
恋する少女の思いつき
クリスタルってどうしてあんなに綺麗に輝くんだろう? 他にもいろんな石があるけど、目が離せないくらいに綺麗なのはやっぱりクリスタル。
……あ、もしあのクリスタルで指輪を作ってあの人に渡したら、私の気持ちに気づいてくれるかな……? 明日家を抜け出して、クリスタルを探しに行ってみようかな。ちょっと危ないかもしれないけど、大丈夫だよね。私だって石と鉄の民の一員なんだから。
老婆の追憶
最初の機械獣が復活し始めてから、私たちはたくさんの苦労を重ねてきたわ。哀しいことだって数え切れないほどあったの。それでも、私たちはここまで挫けずに生き延びてきた。それはね、きっと皆が手を取り合ったから。一人では倒れてしまうような辛い道のりでも、誰かと励まし合えば乗り越えられる。
戦争は私たちからたくさんのものを奪っていったけれど、同時に私たちはたくさんの大切なことに気づくことができたの。それを抱きしめていれば、私たちはきっとこの戦争が終わる日を迎えることができると思うわ。
機械マニアの蘊蓄 2
私たちは次々と復活を遂げる十二の機械獣から逃げ隠れするように生き延びてきました。しかし、我々の安全を脅かす機械は他にも存在します。機械獣の復活以前からこの世界を彷徨い続けている、「野良の機械」です。
野良の機械の中には、鉱石の採取、部品の作製と組み立て、機械の修復などを自律して行うものもあります。つまり、彼らは自己増殖を行っており、その行為は生物のそれと何も変わりません。まったく古代人の技術は、本当に素晴らしくも恐ろしいですね。
医官長ヘファエのレシピ 2
実はね、食べられる石ってのがあるんだ。初めて食べた奴ってのはちょっとどうかしてるとは思うけど、まあそいつに感謝だね。
黄色く輝くその石は「卵石」って呼ばれてるんだ。固い卵石をお湯に入れて茹でると、石の内部だけが柔らかくなる。冷やしてから"殻"を剥くと、中からぷるぷるの"卵"が出てくるってわけさ。
これをそのまま食べてもいいけどね、さらに一手間、貴重な暗黒唐辛子ソースを掛けてからパンに挟んで食べるとこれがまあ爆発するくらいに刺激的で最高なんだ。あの堅物大将軍もこれが大好物でね。心労が溜まってそうなときに持って行くと、機嫌が簡単に良くなるのさ。
竜追いテレムの航海日誌 15
俺たちはドワーフのヤツらに呼び出されて、地上のことを根掘り葉掘り聞かれてる。まあわかる分は俺も答えてはいるが、俺たち船乗りは頭が良いわけじゃねえから、だいたいはトルリの旦那が答えてくれる。こういうときはホント頼りになるぜ。
だが、トルリの旦那、ロキとかいう車椅子のヤツを随分と気に入ったみてえだ。「地上でも滅多に見ないほどの逸材だ!」とかなんとか、目を輝かせて叫んでたな。ありゃまずいぜ。旦那は、天才の原石やら才能の光る子供やら、そういうのを見つけたらすぐに金で囲って育てるのだけが生きがいの超人材育成マニアだ。ロキとかいうヤツを養子にするとかそのうち言い出すんじゃねえか?
攻略 †
コメント †