茶色の低木がまばらに生えた、乾いた草原。強い日差しの下で、たくさんの動物や魔物が群れをなして暮らしている。日が沈むと活動する種ががらっと変わるため、注意が必要だ。
※探索時間は変動スキルが無い場合
出現モンスター †
道中 †
最終フロア †
レアアイテム/二つ名 †
ダンジョン内ストーリー †
フロア1
広大な草原が広がっている。
フロア2
たくさんの生き物の姿が見え隠れする。
フロア3
ナワバリを示す「ため糞」を見つけた。
先人たちの言葉 †
気候学者の推察 1
どうやらこの辺りは、一年のうちある時期にだけ雨が降り続けるようだ。
雨が降る時、雲は東方から流れてくると聞く。つまり、遠く東方にある川や海から空へと上った水の魔力が雲となり、風が西向きとなる特定の時期にだけ、この地へと雨を降らすのだ。この草原に生えた草たちは、そのときに蓄えた水の魔力を使って、乾燥したこの地で生き延びているのだろう。
なんと、自然はたくましく、そして素晴らしいのだろう。
見習い交易商人のメモ 1
亜熱帯の草原を通るときは、とにかく魔物たちの群れに気をつけるんだよ。彼らにはそれぞれの群れでナワバリをもっていて、ナワバリの境界線に糞をするんだ。
だから注意深く周囲を見て、「ため糞」を見たときは決してそれ以上近づかず、大きく迂回するんだ。わかったね?
親切な立看板
南西に進めば、香辛料の町ペペリ!
ずっとずっと北東に進めば(無事に進めれば)、水門の町カカキ!
新米冒険者の気づき 3
何日もこの草原で過ごしていて、僕は気がついたんだ。いつもナワバリ争いをしているオークとウェアウルフだけど、昼にはオークが、夜にはウェアウルフが優勢になるんだ。毎日毎日、攻守交代しながらナワバリを奪い合ってる。どちらが勝つわけでもなく、たぶんこれからもずっと彼らは争い続けるんだ。
……なんだかちょっと、かわいそうかも。
攻略 †
コメント †