古代の坑道を基礎にして、砦内から長年かけて掘り広げられた巨大坑道。主要な道には人や採掘物を運ぶためのレールが敷かれており、機械仕掛けのトロッコに乗れば勢いよく進める。細部の構造まで把握している者はいないほど複雑で、危険な魔物も棲んでいるので注意を怠ってはならない。
※探索時間は変動スキルが無い場合
出現モンスター †
道中 †
最終フロア †
レアアイテム/称号 †
ダンジョン内ストーリー †
フロア1
暗闇の坑道は、煤と埃で充満している。
フロア2
錆びた機械トロッコに乗る。トロッコはどんどん速度を上げて坑道を潜っていった。
フロア3
停車した場所でトロッコを降りると、目の前には分かれ道があった。
フロア4
岩壁にところどころ、鈍く光る鉱物が顔を出しているのが見える。
フロア5
暗闇の奥から、鳥の声が微かに聞こえてきた……
先人たちの言葉 †
酔いどれ鉱員の証言
俺は見たんだ。誰も信じてくれねえが、ちょっと尿意が我慢できなくてよ、まあその、脇道に逸れてしょんべんしてたんだ。
……そしたらな、遠くからカナリアの鳴き声が聞こえてきた。そう、あのカナリアだ。坑道の毒ガスを検知する鳥。籠から逃げちまったのかと思って、ちょっとあたりを探してみたんだ。でも全然見つからねえ。鳴き声はしてるのに、だ。
それで諦めて帰ろうと思ったとき、ふと気配がして、天井を見上げたんだ。するとな……そこに、でけえカナリアの化け物が、口を開けて……。それで俺は、必死に逃げ出してきたってわけさ。夢中で走ったから、いろんなとこ怪我しちまった。おい……お前は信じてくれるよな?
真面目鉱員の格言
こんな世界で生き延びるには、助け合いが必要なの。機械に無駄な部品が一つもないように、無駄な仕事なんて一つもない。みんなが一人残らず集まって、世界っていう大きな機械が動いてる。
だから、みんなの考え方や得意なことが違うのは当たり前だし、個人の苦手なことに注目なんてしたってしょうがない。それぞれができることや好きなことををやる。それでいいんだって私は思ってる。
ああ、今日こそ珍しい鉱石が見つかるといいな。
篝火守りの希望
篝火は不思議だ。眺めているだけで心が落ち着いてくる。滅びの足音が聞こえるこの世界でも皆が懸命に生きていられるのは、きっとたくさんの篝火が焚かれているからだ。
たとえ俺がこの世界の最後の一人になったとしても、篝火の炎だけは決して絶やさない。俺たちが滅んでも希望は潰えないのだと、奴らに示してやるのだ。それが俺の役目。誰もが絶望するような状況に陥っても、俺だけは絶対に諦めてやるものか。
竜追いテレムの航海日誌 14
昨日の大宴会はヤバかった。地底の料理も酒もなかなかイケてたし、ドワーフのヤツらは気の良いヤツが多くて最高だ。将来はここに住むってのも悪くねえかもな。ちょっと暑すぎんのがアレだがな。
しかしリューゼスのヤロウ、散々自慢話しながら酒をガブ飲みしてたが、今頃ひでえ二日酔いだろうな。てめえはアイツらと一緒に行くんだから、ちょっとは我慢しろっての。まあ、俺も頭がやべえくらい痛えんだがな。
攻略 †
コメント †