危険度の高い囚人たちが収容される迷宮。古代の監獄遺跡がそのまま利用されており、内部では魔法の効果が弱まる結界が張られている。囚人たちには食事が配給され、監獄内での行動は自由。暗闇の中で懺悔に勤しむか、あるいは不可能な脱獄を試みるか、あらゆる選択は囚人に委ねられている。
※探索時間は変動スキルが無い場合
出現モンスター †
道中 †
最終フロア †
レアアイテム/称号 †
ダンジョン内ストーリー †
フロア1
監獄内は暗い。階段や分かれ道が多く、非常に入り組んだ構造をしているようだ……
フロア2
地面に座った強面の囚人が、訝しげに睨み付けてくる……
フロア3
どの方角に向かえばいいのか、見当もつかない……
フロア4
暗い廊下の先に、囚人たちが待ち構えている気配がする……
先人たちの言葉 †
床に書かれた古代文字
罪を咎められた者の前には、二つの道が続いている。一つは、自らの愚行を悔やむ贖罪の道。もう一つは、世界の全てを恨む独善の道。
しかし、どちらを選択したとしても、未来はさほど変わらない。君がこの監獄の冷たい床の上で息を引き取ることは、もう決まってしまったのだから。
二級囚人の現実
あーあ。どうしてあんなヘマしちゃったんだろう。いつもだったらもっと上手くできたのになあ。まあこれも反省ってことで、ぱっぱと罪を償ってまた仲間のところに戻ろう。大金を稼ぐついでに運命の人まで見つけちゃって、幸せな家庭を築いちゃおっかな。
えっと、私の刑期って何年だっけ? え……333年? やば。
模範名誉囚人の好奇
監獄迷宮のどこかに、千年刑を宣告され、死することも許されない極悪人が囚われているという噂がある。懺悔にも飽きてしまった私は、いつからかその者の捜索にのめり込んでいった。
しかし、監獄迷宮の構造はあまりに複雑で、未だに全貌を把握できていない。本当に……囚われているのだろうか。私は湧き上がる好奇心を抱いて、今日も監獄迷宮の奥深くへと潜っていく。
脱獄名人の画策 2
どうやらこの監獄迷宮には、魔力を制限する結界が張られているらしい。外側から転移魔法で監獄内に囚人を送ることは可能だが、囚人が魔法を使って外に出ることは不可能な仕組み。くわえて、看守が直接この監獄内に来ることはほとんどないようだ。実にシンプルでよくできた脱獄防止策だ。
これはすぐに脱獄することは難しいかもしれない。しかし……焦っても仕方がない。まずは情報を集めるところから始めよう。
新人看守の回顧録 2
城内は血まみれでした。城内警備を担当していた仲間の死体が廊下に転がっていて……何かを引き摺るような血の跡が続いていました。
私たちは震える足で、それを辿りました。そして……食堂で見つけてしまったのです。監獄卿とご家族が、一人残らず……。血溜まりが月明かりを……あのような殺戮は……まともな人間のすることではありません。いえ、悪しき者の仕業だとしても、あれはあまりに……。
私たちは助けを呼ぼうと思ったのですが、情けないことに……腰が抜けて足が動かなくなってしまいました。しかし、そのとき、看守長の服を着た……えっと、そう……ティルフィさんが来て……言ったんです。「私の好きだった監獄卿は、亡くなってしまいました」と。その声があまりに冷静で……私は、なぜか安心したのを覚えています。
竜追いテレムの航海日誌 7
おいおい、やべえぞ……。リューゼスもアイツらも、甲冑の男に消されちまった……。トルリの旦那だけはなんとか逃げてきたみてえだが……。アイツらがそう簡単にくたばるわけねえって今は信じるしかねえ。
しかし……港町のヤツらは良いヤツばかりで助かったぜ。どうやら前のカンゴクキョウとかいうヤツは、ずいぶんと慕われてたみてえだ。あの甲冑の男はそれを全部ぶち壊しちまったってワケだ。
ん? それってやっぱり悪の親玉ってヤツじゃねえか?
攻略 †
コメント †