風竜が起こした疾風によって、草原が深く抉られてできた峡谷。その切り立った崖には、翼を持つ多様な魔物たちが棲みついている。その谷底まで降りたことのある者はほとんどいないという。
※探索時間は変動スキルが無い場合
出現モンスター †
道中 †
最終フロア †
フロア | 名称(種族) | 最小数 | 最大数 | 難易度 |
4 | 風竜(幼体)(竜) | 1 | 1 | 通常~狂気 |
レアアイテム/二つ名 †
ダンジョン内ストーリー †
フロア1
崖を降りていけそうな足場を見つけた。
フロア2
急な坂道が崖に沿って続いている。
フロア3
足場がかなり狭くなってきた……
フロア4
谷底から何かの鳴き声が聞こえる……
先人たちの言葉 †
魔物生態研究報告書 1
この峡谷では、多数の翼を持つ魔物たちのほかに、風竜の幼体が確認されたわ。
幼体は思いの外たくさんの数が生息しているようだけど、不可解なことに、風竜の成体を見たものはいないようね。この謎を解く鍵を、私たちはまだ持ち得ない。ドラゴンとは何なのか。そのほぼすべてが謎に包まれているの。
幼体はどのようにして生まれ、そしていつ成体になるのか。私はその謎を解明したい。
思いつめた女性の手紙
もう何もかも、投げ出したい。そう思って風竜の爪痕まで行ったけれど、結局、私は臆病だった。
でもね、不思議なことがあったの。崖の端に素足で立っていたら、谷底から突風が吹き上げたの。とっさに目を瞑っちゃったんだけれど、大きな影が飛び上がったのが確かに一瞬見えた。本当に一瞬だけ、その影の主と目があった気がしたの。その瞳がね、私の失敗も不甲斐なさも全部包み込んでくれるような……優しさをたたえていたの。
あれはね、きっと……ううん、やっぱり違うかも。……でも、私、もう少しだけ頑張れそう、そんな気分になれた。
ドラゴンハンターの日記 1
今日で115日目だ。
もし明日あの竜に出会えなければ、一度国に帰るしかない。奇跡を願う他はないが、今回の探索で大きな収穫もあったので、手ぶらではないのが救いだ。
二つの卵のうち一つは巣に戻しておいた。この卵から何が生まれてくるのか、実に楽しみだ。
探検のススメ 2
魔物との戦いを有利に進めるために大事なことは、その魔物ごとに効果的な武器や攻撃方法を選ぶことだ。
例えば、空を飛んでいる魔物。素早く移動する彼らに特に有効なのは、槍や弓による攻撃だ。まっすぐ魔物へと向かっていくような「突攻撃」は、彼らの翼を貫き、大きな傷を与えることができるだろう。
攻略 †
コメント †