地に墜ちた竜が棲処にしている巨大な縦穴の底。彼が息をするたびに、周囲に花々が咲き、植物の芽が生える。地を司るということは、すなわち生命を司るということなのかもしれない。
※探索時間は変動スキルが無い場合
出現モンスター †
道中 †
最終フロア †
フロア | 名称(種族) | 最小数 | 最大数 | 難易度 |
2 | 地竜(竜) | 1 | 1 | 通常~狂気 |
レアアイテム/称号 †
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ダンジョン内ストーリー †
フロア1
巨体を持ち上げた地竜が、鼻息を吹いた。
フロア2
地竜が冒険者たちを見下ろして、「では始めよう」と言い放った。
先人たちの言葉 †
地竜の怒り 1
人間はまるで成長する様子がない。失敗のたびに反省した様子を見せるものの、やがて必ず同じ失敗をする。実に滑稽な生き物だ。その一方で、自らの実力不足を棚に上げ、理想を掲げて突き進もうとすることもある。実に傲慢な生き物だ。なんとも……泥臭い。
だが、その滑稽さ、その傲慢さ、その泥臭さこそが、神々を名乗るあの不届き者どもとの決定的な差。あやつらの喉元を噛み千切り得る、鋭い牙だ。
地竜の怒り 2
我は世界が滅びようと構わない。だが、我が翼を気まぐれにもいだあの不届き者どもがのさばっている現状だけは許し難い。あやつらの思惑通りになどさせてなるものか……。この恨み、この苦しみ、この憤りを、いつかあやつらに叩き込んでやろう。だが、今まだその時ではない。
地竜の怒り 3
……人間たちは実に頼りない。アルテス・デンドルライトも大口を叩くくせに、一度たりともあやつらの元に辿り着いていないではないか。無駄な協力をしても、あやつらに我の存在を明かすだけになってしまう。我の存在は、おそらくあやつらにとって想定外。だから待つのだ。最もあやつらを悔しがらせることができる、最高の瞬間を。そして、あやつらの元に辿り着き得る、見込みのある人間の登場をな。
竜追いテレムの航海日誌 24
クソッ、全然戻って来ねえじゃねえか。アイツらどうなってんだ?
しかし……よく考えたら姫様もアイツらと一緒にいんだよな? 姫様がかなりヘンなヤツってことは知ってるが、それでも歌が上手えだけのお嬢様だったはずだろ? アイツらについていくって、姫様って結構やべえヤツなんじゃねえか……?
攻略 †
コメント †