当然、勝ち進むのは実力者だけであり、互いに顔馴染みということも少なくないだろう。だが、各々が抱える事情が勝敗に影響することはない。望む結果を得たいのならば、力を以ってして勝利をもぎ取るしかないのだ。
探索時間通常:20分
幻想:30分
狂気:50分
フロア数2
ダンジョン特性無し
探索イベント先人たちの言葉
宝箱
落し物
休息

※探索時間は変動スキルが無い場合

出現モンスター

道中

フロア名称(種族)最小数最大数難易度
無し

最終フロア

フロア名称(種族)最小数最大数難易度
2傭兵ケレヴ(魔獣)11通常~狂気
傭兵ゴルベ(竜)11通常~狂気
傭兵ルナール(人型)11通常~狂気
傭兵クローリク(不死)11通常~狂気
傭兵ダムレイ3(人型)11通常~狂気

レアアイテム/二つ名

称号モンスター
《巨象》傭兵ダムレイ3

ダンジョン内ストーリー

フロア1
五人の傭兵たちは、それぞれに武器を構えた。
フロア2
もう、戦う以外に選択肢はない。

先人たちの言葉

傭兵の契約書 3
――傭兵ダムレイ。
君の強さを見込んで頼もう。闘技大会で全試合を勝ち抜き、優勝するのだ。そして謁見の場でペネロペ姫を殺せ。もし成功したら、金は言い値で払おう。その代わり失敗したら、君の全てを奪ってやろう。君が大切にしているものを、全てだ。以上。
名もなき者ども

シリーズ:傭兵の契約書

とある傭兵の独白 3
王国の姫様を殺せという信じがたい悪事の依頼でも、大金が得られるのならば引き受けるほかはない。流れの傭兵に選択権など存在しないのだ。……俺の両手は悪に塗れている。罪悪感など、どこかに捨ててきてしまったようだ。
……しかし、俺についてくる人間たちを巻き込むのだけは、心苦しい。なぜ、こんな俺についてくるのか……全く理解ができない。数も増えていた。もう、離れてくれ――しかしその一言が、なぜか口にできなかった。

シリーズ:とある傭兵の独白

素人魔法使いの呟き 5
知らない人同士の戦いを見て、何が楽しいの? 意味わかんない。
それに悔しいじゃない。私がまだ使えない魔法を放っててさ。ふん、いつか絶対追い抜いてやるんだから。

シリーズ:素人魔法使いの呟き

闘技大会運営魔物・猛獣係の疑念 3
なんだよ、あいつ……めちゃくちゃ強えじゃねえか……。檻の中に誘い込むところまでは良かったが、お前の愚かな家族もろとも餌にしてやると言った瞬間、あいつの目つきが変わったんだ。檻の中の猛獣たちをボコボコにした挙句、檻の鍵をぶっ壊し、俺の顎に強烈な一発を……。
しかも、目が覚めたら、すぐ横に救急箱が置いてあったんだ。檻の鍵も直してあったし、猛獣たちも手当てがされていた。……クソッ! なんなんだよ、いったい……。
堅物門番のイグアナな日々 4
前言撤回だ。俺は、弟たちを侮辱する奴を許さない。イグアナにも、天敵に立ち向かうことくらいあるはずだ。それに、力でねじ伏せることは賢いやり方ではないが、効果的な場合もあるのだと学ぶことができた。
さあ、彼らは無事に勝ち進んでいるだろうか? 最後に服の血を軽く洗い流したら、仕事に戻ろう。
臆病キャプテンのトカゲな日々 12
おいおい、この試合に勝ったらついに竜追いのチームと当たるんじゃないか……? 今更だけどよく考えたら、父との感動の再会が戦いの場というのはどうなんだろうか? 私は余計なお節介を焼いてしまったのか……?

攻略

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