永遠に生き続ける命が存在し得ないように、永久に動き続ける機械は存在し得ないと考えられている。だが私は、無制限に自己修復が可能な機構を思いついてしまった。天啓だった。設計図にそれを記してみたが、今のところ破綻は見当たらない。私の悲願は……叶ったのだろうか。
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