占星帝レグルスが治める"風の帝国"。領土の至る所で回る風車から伝えられた動力は、名産である小麦の粉挽きのほか、天体観測装置にも利用されている。占星術によって未来が見えるのは「天体知識と魔術の融合の結果」なのだという。
探索時間通常:70分
幻想:80分
狂気:100分
フロア数CENTER:5
ダンジョン特性
探索イベント先人たちの言葉
宝箱
落し物
休息

※探索時間は変動スキルが無い場合

出現モンスター

道中

フロア名称(種族)最小数最大数難易度

最終フロア

フロア名称(種族)最小数最大数難易度
5星獅子デネボラ(魔獣)11
占星帝レグルス(竜)11
占星騎士(零等星)(人型)11
コメットウルフ(魔獣)11
占星騎士(二等星)(人型)11
占星騎士(三等星)(人型)11
占星騎士(一等星)(人型)11

レアアイテム/称号

ダンジョン内ストーリー

詳細を表示

フロア1

石造りの城を目指して、風と共に丘を駆ける。

フロア2

天文図が刻まれた巨大な門扉の前に、占星騎士たちが列を成して立ちはだかる。

フロア3

城内では、そこかしこから歯車の軋む音が響いていた。

フロア4

大きな天体模型を囲む螺旋階段を、駆け上がっていく。

フロア5

最上階には、一匹の獅子と占星帝が待ち受けていた。彼は満足げに微笑み、風車を模した杖を高く掲げた。

先人たちの言葉

風車技師の風車愛
風の力で巨大な羽を回して、動力にすることを思いついたご先祖様は、本当に天才だ。バカみてえに重てえ臼も回せるし、巨大望遠鏡の回転や移動にだって欠かせない。それに……なんたってカッコいいよな? このフクザツでチミツな造形がよ。
素人魔法使いの呟き 7
この国、世界樹から吹いてくる風が心地良いわね。
ただ、占星騎士とかいうのは、魔法使いなのか騎士なのかよくわかんなくて、なんだか腹が立つわ。私より魔法もできて剣も強かったら、私の存在価値がなくなっちゃうじゃない。極めるのも大概にしてよ。
帝王学基礎講座
今回のテーマは「世界樹の大陸にある五つの帝国は、正確には帝国ではない」だ。
皇帝とは本来、「複数の王を統べる者」という意味を持つ。しかし、もちろん世界樹の大陸の皇帝たちはそうではない。彼らは事実上「国王」であり、その国々は「王国」と呼ぶのがふさわしい。
ではなぜ、「帝国」と呼ばれているのか--。それは、世界樹の大陸の五帝国が元々は一つの帝国であったからだと考えられている。単一帝国が分離していく過程で、帝国という呼び名だけが残っていったとされているのだ。
とある漁師の証言
あれは、俺たちが漁から戻ったばかりのことだった。大量の魚を船から降ろして、港に運ぼうとして目を離した一瞬の間に、さっきまでそばにいた大勢の仲間たちが、みんなまとめて消えちまったんだ--。
あいつらがどこに行っちまったのか、俺には見当もつかねえ。海の怪物に食われちまったんじゃねえかって噂もあるみてえだが、そんな気配も隙もなかった。ただ気になるとすれば……女の笑い声が、聞こえたんだ。まるで戸惑う俺を嘲笑うかのような女の声が--。
レグルス様、早く占ってくれ。あいつらが……生きているのかどうかを。
占星騎士教育係の懸念
レグルス様はまさに"世界一の占星術師"なのだと痛感する。民の暮らしのことを一番に考えてくださっている聡明な御方だ。
ただ、正直に言えば少々変わり者で……問題もある。それは、出自や経歴に関わらず、見込みさえあれば占星騎士として雇用してしまうことだ。もちろん未来が見えるレグルス様に間違いはないのだが、実際のところ、一人前の騎士に鍛え上げるのは私の仕事なのだ。私の苦労も、たまには慮ってほしいものだ。
世界樹巡礼者の見聞録 1
占星帝国は、学びを司る国だと言えよう。
学びとは、人を人たらしめる重要な要素の一つである。学び、考察し、記録を残し、知を蓄積していくことで、人の文明は発展を遂げた。そして、その根底にあるのはおそらく好奇心である。
どれだけ学んでも学ばずにはいられないのが、人という生き物なのだ。
とある占星術師の羨望
噂によると、あの金髪の王子の青年は「夜を呼ぶ剣」を持っているらしい。それがあれば、私たちは占星研究をもっともっと先に進めることができるんじゃないか……?どうにかして奪え--いや、譲ってもらうことはできないだろうか。
占星帝の回顧録 1
"歴代最悪の愚帝"の噂を聞いたのは、余が六つか七つの時だったと記憶している。200年後の遠き未来のみを予言した占星帝--その話に余の幼心は沸き立った。なぜなら未来予知とは往々にして、時が遠くなるほど精度が落ちていくからである。
200年後の予言。もしそれが正しいのだとしたら……彼は誰も想像だにしなかった偉業をたった一人で成し遂げたことになる。いくら当時の民草に罵られようとも、ただ帝国の未来だけを想って--。
占星帝の回顧録 2
余の予言は、常に正しいはずだ。そのような自負を持って余は星々と向き合っているが、一方で、この世に完璧で確実な事象など存在し得ないとも理解している。未来は不確定であり、変化し続ける。無数の可能性からたった一つの未来を選び取ることは、本来、人の為せる技ではない。
それでも余はより良い未来のために、持ち得る力と頭脳の全てを懸け続ける。それこそが--占星帝の冠を被る余が為し得る、唯一かつ最大限の貢献なのだからな。
竜追いテレムの航海日誌 31
船がどっかワケのわからねえ国のでけえ池に飛ばされちまった。とりあえず船を海まで運ばねえと、二度と航海なんてできねえ。俺の航海日誌もここで終わりなのか……? 案外あっけなかったぜ。

コメント

お名前:

コメントはありません。 Comments/占星帝国ガガリオン


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.