#author("2023-03-08T17:30:11+09:00","","") #author("2023-06-26T00:32:02+09:00","","") #contents 大水脈の奥地に隠された、掛け流しの天然温泉。あらゆる病や怪我を癒すその効能は"奇跡"と呼ぶほかない。長らく忘れられていた源泉が、戦争を終えたドワーフたちによって再び発見された。ところが、魔物や動物、機械までもが秘湯を訪れ、湯の奪い合いが起きているという。 |~探索時間|通常:100分&br;幻想:110分&br;狂気:130分| |~フロア数|CENTER:6| |~ダンジョン特性|[[霧]]&br;[[名湯]]| |~探索イベント|[[先人たちの言葉]]&br;[[宝箱]]&br;[[落し物]]&br;[[休息]]| ※探索時間は変動スキルが無い場合 *出現モンスター [#zb76c716] **道中 [#p6cbd7a9] |~フロア|~名称(種族)|~最小数|~最大数|~難易度|h |CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |1|[[酔いどれドワーフ]](人型)|0|2|通常~狂気| |~|[[巨大ドクターフィッシュ]](魔獣)|0|3|通常~狂気| |2|[[酔いどれドワーフ]](人型)|0|2|通常~狂気| |~|[[巨大ドクターフィッシュ]](魔獣)|0|3|通常~狂気| |~|[[長生きコボルト]](魔獣)|0|2|通常~狂気| |3|[[酔いどれドワーフ]](人型)|0|2|通常~狂気| |~|[[巨大ドクターフィッシュ]](魔獣)|0|2|通常~狂気| |~|[[長生きコボルト]](魔獣)|0|2|通常~狂気| |~|[[茹でクラーケン]](魔獣)|0|2|通常~狂気| |4|[[酔いどれドワーフ]](人型)|0|2|通常~狂気| |~|[[巨大ドクターフィッシュ]](魔獣)|0|2|通常~狂気| |~|[[長生きコボルト]](魔獣)|0|2|通常~狂気| |~|[[茹でクラーケン]](魔獣)|0|2|通常~狂気| |~|[[湯上がりミノタウロス]](魔獣)|0|2|通常~狂気| |5|[[酔いどれドワーフ]](人型)|0|3|通常~狂気| |~|[[巨大ドクターフィッシュ]](魔獣)|0|3|通常~狂気| |~|[[長生きコボルト]](魔獣)|0|3|通常~狂気| |~|[[茹でクラーケン]](魔獣)|0|3|通常~狂気| |~|[[湯上がりミノタウロス]](魔獣)|0|3|通常~狂気| |~|[[はぐれカピバラ]](魔獣)|0|1|通常~狂気| **最終フロア [#a1cfe8cc] |~フロア|~名称(種族)|~最小数|~最大数|~難易度|h |CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |6|[[酔いどれドワーフ]](人型)|1|1|通常| |~|[[酔いどれドワーフ]](人型)|1|3|幻想| |~|[[酔いどれドワーフ]](人型)|2|4|狂気| |~|[[巨大ドクターフィッシュ]](魔獣)|1|1|通常| |~|[[巨大ドクターフィッシュ]](魔獣)|2|3|幻想| |~|[[巨大ドクターフィッシュ]](魔獣)|2|5|狂気| |~|[[長生きコボルト]](魔獣)|1|1|通常| |~|[[長生きコボルト]](魔獣)|2|3|幻想| |~|[[長生きコボルト]](魔獣)|2|4|狂気| |~|[[茹でクラーケン]](魔獣)|1|1|通常~幻想| |~|[[茹でクラーケン]](魔獣)|2|3|狂気| |~|[[湯上がりミノタウロス]](魔獣)|1|1|通常~幻想| |~|[[湯上がりミノタウロス]](魔獣)|2|3|狂気| |~|[[四番目の機械獣《猿》]](機械)|1|1|通常~狂気| *レアアイテム/称号 [#k2ebe2c0] #includex(ダンジョン別ドロップアイテム一覧/第4章,titlestr=off, firsthead=off,section=(num=29),num=2:200) *ダンジョン内ストーリー [#ccce834b] #expand(フロア1){{ あちこちから熱い湯煙が立ち上る! }} #expand(フロア2){{ 湯浴みに絶好の岩場を巡って、魔物たちが争っている! }} #expand(フロア3){{ 間欠泉から熱湯が高く噴き上がった! }} #expand(フロア4){{ 身体はぽかぽかで、なんだか心まで軽くなった気がする! }} #expand(フロア5){{ 源泉のさらに奥深くまで進んでみた! }} #expand(フロア6){{ 岩陰で湯に浸かっている何者かの影が動いた! }} *先人たちの言葉 [#y84ecc56] #expand(温泉好き兵士のぽかぽか){{ 温泉か、最高すぎるだろ。 大将軍のチェンソーで脅されることもない。軍団長の格闘に付き合わされることもない。この世のしがらみの一切が、全く存在しない世界。 ここにあるのは、そう。ぽかぽかだけだ。 温泉か、最高すぎるだろ。 大将軍のチェンソーで脅されることもない。軍団長の格闘に付き合わされることもない。この世のしがらみの一切が、全く存在しない世界。 ここにあるのは、そう。ぽかぽかだけだ。 }} #expand(ドワーフ地図師の記録 8){{ 確かに、噂はあった。地図師の祖父が目を輝かせ、大水脈の奥地の秘湯について教えてくれたのを、私も朧気ながらに覚えている。 しかしそれも、機械獣との戦争が始まるはるか前の記憶。多忙と苦悩に押し流され、深い忘却の霧の奥に落としてしまっていた。 しかし私は今、こうして秘湯の地図を描いている。紙に線を入れるたびに霧がわずかに晴れ、亡くなった祖父の思い出——その温かさが、少しずつ取り戻されていくようだ。 確かに、噂はあった。地図師の祖父が目を輝かせ、大水脈の奥地の秘湯について教えてくれたのを、私も朧気ながらに覚えている。 しかしそれも、機械獣との戦争が始まるはるか前の記憶。多忙と苦悩に押し流され、深い忘却の霧の奥に落としてしまっていた。 しかし私は今、こうして秘湯の地図を描いている。紙に線を入れるたびに霧がわずかに晴れ、亡くなった祖父の思い出——その温かさが、少しずつ取り戻されていくようだ。 }} #expand(大将軍ウルカンの仮説){{ 四番目の機械獣《猿》が復活したのは、我々が大水脈近くの村を根城にしていた頃だった。まだ機械獣への対抗策が乏しかった我々は壊滅。さらに深くの坑道へと敗走して生き延びたのだ。 しかし、機械獣《猿》は以降、姿を見せなくなった。その理由について、当時の議論では結論が出なかったが……私は今更になって、一つの仮説を思いついた。 機械獣は、元の動物の習性を驚くほど獲得している。そして猿は、湯に浸かる希有な動物の一つだと聞く。つまり——いや、さすがに馬鹿げているのではないか……? 四番目の機械獣《猿》が復活したのは、我々が大水脈近くの村を根城にしていた頃だった。まだ機械獣への対抗策が乏しかった我々は壊滅。さらに深くの坑道へと敗走して生き延びたのだ。 しかし、機械獣《猿》は以降、姿を見せなくなった。その理由について、当時の議論では結論が出なかったが……私は今更になって、一つの仮説を思いついた。 機械獣は、元の動物の習性を驚くほど獲得している。そして猿は、湯に浸かる希有な動物の一つだと聞く。つまり——いや、さすがに馬鹿げているのではないか……? }} #expand(軍隊長アグニルの極楽){{ これぞ、この世の極楽じゃ……! ああ、我が息子よ、見ておるか? お前と共にこの湯に浸かり、酒を交わすことができたら……どんなに良かったか。 ワシらの戦いは終わり、お前の娘は遠く旅に出た。お前たちの死も、決して無駄ではなかったんじゃ。 息子よ、まだそちらには行かんぞ。どうか、土産話を楽しみに……待っていてくれ。 これぞ、この世の極楽じゃ……! ああ、我が息子よ、見ておるか? お前と共にこの湯に浸かり、酒を交わすことができたら……どんなに良かったか。 ワシらの戦いは終わり、お前の娘は遠く旅に出た。お前たちの死も、決して無駄ではなかったんじゃ。 息子よ、まだそちらには行かんぞ。どうか、土産話を楽しみに……待っていてくれ。 }} #expand(医官長ヘファエのレシピ 3){{ 天然温泉で茹でられたクラーケンだって!? ただでさえ健康に良い源泉だっていうのに、そんなの最高に美味しい健康食材に決まってるじゃないか。 もしかするとこれは——地上で大儲けできるかもしれないね。"どんな病も一発完治! 地底温泉の奇跡のイカゲソ!"。悪くない触れ込みじゃないかい? さて、早速狩りにでも行こうかね。どんなアイデアも、早い者勝ちなのさ。 天然温泉で茹でられたクラーケンだって!? ただでさえ健康に良い源泉だっていうのに、そんなの最高に美味しい健康食材に決まってるじゃないか。 もしかするとこれは——地上で大儲けできるかもしれないね。"どんな病も一発完治! 地底温泉の奇跡のイカゲソ!"。悪くない触れ込みじゃないかい? さて、早速狩りにでも行こうかね。どんなアイデアも、早い者勝ちなのさ。 }} #expand(参謀長ロキの希望){{ 「万病に効く」なんて言われたら、信じてみたくもなるよ。……また彼女の隣を歩けるようになるんじゃないか、ってね。 けれど、現実はそう甘くない。湯に浸かったら両足が動きだす、なんてことは全然なかった。 でも一瞬だけ、本当にわずかな瞬間だったけど、足の指先に力が入ったような気がしたんだ。気のせいかもしれないけれど、僕は自分でも驚くほど嬉しかった。もう少しだけ、試してみよう。希望を持ち続ける大切さは、君が教えてくれたから。 「万病に効く」なんて言われたら、信じてみたくもなるよ。……また彼女の隣を歩けるようになるんじゃないか、ってね。 けれど、現実はそう甘くない。湯に浸かったら両足が動きだす、なんてことは全然なかった。 でも一瞬だけ、本当にわずかな瞬間だったけど、足の指先に力が入ったような気がしたんだ。気のせいかもしれないけれど、僕は自分でも驚くほど嬉しかった。もう少しだけ、試してみよう。希望を持ち続ける大切さは、君が教えてくれたから。 }} *攻略 [#yc3a352e] *コメント [#a4e286ff] #pcomment(,20,below,reply) IP:119.172.132.175 TIME:"2023-06-26 (月) 00:32:02" REFERER:"https://artesnaut.com/wiki/index.php?cmd=edit&page=%E5%A5%87%E8%B7%A1%E3%81%AE%E6%BA%90%E6%B3%89" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/114.0.0.0 Safari/537.36"