アキーク砂漠に隣接する美しき緑の高原。灼熱の砂漠とはうってかわって涼しい風が吹く。一面の草花がそよ風に揺れるその景色は、まるで神々の住む楽園のような美しさと、どこか原始的で根源的な懐かしさを、見る者に感じさせる。
探索時間 | 通常:30分 |
フロア数 | 4 |
ダンジョン特性 | [[]] |
探索イベント | 宝箱 |
※探索時間は変動スキルが無い場合
出現モンスター †
レアアイテム †
ダンジョン内ストーリー †
フロア1
肌を撫でるそよ風が心地良い。
フロア2
草を踏みしめると、青臭い香りがした。
フロア3
色とりどりの花々が、風に揺れている。
フロア4
鳥の歌が聞こえてきた。
先人たちの言葉 †
孤独な旅人の呟き 2
なんて美しい草原なんだ。この草原の美しさを正確に伝えるための言葉を、僕は知らない。旅は僕にたくさんの感情を与えてくれる。でも僕の中に生まれた色彩豊かな感情たちは、誰に届くわけでもなく僕一人の中で完結する。それはとても儚いけれど、しかしとても尊いもののような気がする。<br>僕はこの気持ちを大切にしたい。心の輝きがきっといつか、僕を途方もない孤独から救ってくれるように思えるから。
気候学者の推察 2
アキーク砂漠を西に抜けると、美しい緑の高原が唐突に現れる。緑が多いということは、水の魔力を豊富に蓄えているということ。砂漠は年中乾燥しているというのに、なんとも不思議なことだ。まるで水の魔力が抜けることのできない結界が、砂漠と高原の間に張られているようだ。<br>私はこの結界の正体が、「地面」にあるのではないかと思っている。砂漠は赤い砂でできているが、高原は黒い土でできているのだ。地面と天候、そして植物との関係。しばらくはここで観測を続けることにしよう。
遊牧民の日記 1
この高原に生える草花は、成長がとても早い。年に数回訪れて馬や羊たちに思う存分食べさせても、いつも元どおりの美しい景色が広がっているのだ。<br>ずっとこの場所で放牧していても平気ではないのかと息子が聞いてきたので、それだけは絶対にしてはいけないと教えた。私たち遊牧民は自然によって生かされている。その感謝の念を忘れた遊牧民によっていとも簡単に自然は壊され、そしてそれは、自らの首を絞めることに繋がるのだから。
攻略 †
コメント †