#contents 古代人が建てたとされる太古の遺跡。周囲の壁が大小さまざまな歯車で覆われていて、入口と呼べるような門も見当たらない。かつて遺跡を調査した学者が、「壁の歯車に書かれた古代文字を完全に解読することができれば、何かがわかるかもしれない」と言ったが、それはたとえ学者でなくとも推測できるようなことだった。 |~探索時間|通常:70分&br;幻想:80分&br;狂気:100分| |~フロア数|CENTER:4| |~ダンジョン特性|[[暗所]]&br;[[遺跡]]| |~探索イベント|[[先人たちの言葉]]&br;[[宝箱]]&br;[[落し物]]&br;[[休息]]&br;[[電撃トラップ]]&br;[[毒矢]]&br;[[睡眠ガス]]&br;[[大岩トラップ]]&br;[[トラバサミ]]| ※探索時間は変動スキルが無い場合 *出現モンスター **道中 |~フロア|~名称(種族)|~最小数|~最大数|~難易度|h |CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |1|[[ゴーレム]](機械)|1|3|通常~狂気| |~|[[バクーク]](魔獣)|1|3|通常~狂気| |2|[[ゴーレム]](機械)|1|3|通常~狂気| |~|[[バクーク]](魔獣)|1|3|通常~狂気| |~|[[ゼラチンキューブ]](魔獣)|0|2|通常~狂気| |3|[[ゴーレム]](機械)|1|3|通常~狂気| |~|[[ゼラチンキューブ]](魔獣)|0|2|通常~狂気| |~|[[トード]](魔獣)|4|5|通常~狂気| **最終フロア |~フロア|~名称(種族)|~最小数|~最大数|~難易度|h |CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |4|[[ガーディアンゴーレム]](機械)|2|2|通常~狂気| *レアアイテム/二つ名 #includex(ダンジョン別ドロップアイテム一覧/第2章,titlestr=off, firsthead=off,section=(num=11)) *ダンジョン内ストーリー #expand(フロア1){{ 遺跡の天井や壁までもが、歯車でできているようだ。 }} #expand(フロア2){{ 割れた歯車が、狭い通路に散らばっている…… }} #expand(フロア3){{ どこか遠くで歯車が噛み合う音がした…… }} #expand(フロア4){{ 歯車仕掛けの大きな扉が、ゆっくりと開く…… }} *先人たちの言葉 #expand(考古学者の知見 2){{ 歯車の遺跡の中には誰も入れたことがないという。なぜなら入口が見当たらないからだ。考えられる可能性は二つ。入口がそもそも存在しないか、何らかの方法によって入口が現れるかだ。 しかし、監獄にさえ扉があるというのに、入口のない建物に何の意味があるのだろうか? それではただの石の塊だ。するとやはり入口が隠されていると考えるのが妥当だろう。壁の歯車に書かれた古代文字を完全に解読することができれば、何かがわかるかもしれない。しかし、古代文字の解読はまだ誰もできていない。ううむ。これは、八方塞がりかもしれない。 }} #expand(壁に書かれた古代文字){{ 壁は、人と人とを遮るもの。壁は、国と国とを隔てるもの。壁は、嘘と真実とを分かつもの。 壁に隠された向こう側の景色を、人はいつしか忘れてしまうだろう。 }} #expand(天井に書かれた古代文字){{ 天から人を眺むるは、神であるか悪魔であるか。人知を超えし存在から身を隠すため、人は住処に蓋をした。 しかし、罪が消えることはない。心には、後ろめたさが残るだろう。 }} #expand(台座に書かれた古代文字){{ 権力者は、台に乗る。優れた戦果を残した者は、台に乗る。美貌をひけらかす者は、台に乗る。 台の高さが人の優劣を示すなら、今にも処刑されそうな者も、きっと優れているのだろう。 }} #expand(歯車に書かれた古代文字){{ 歯車が回れば、天地が回る。歯車が止まれば、時が止まる。 どれほど灯りが乏しくとも、歯車を回すことを止めてはならない。死と再生を幾度となく繰り返しながら、人は巡り巡るのだ。 }} *攻略 *コメント #pcomment(,20,below,reply)