#contents 当然、勝ち進むのは実力者だけであり、互いに顔馴染みということも少なくないだろう。だが、各々が抱える事情が勝敗に影響することはない。望む結果を得たいのならば、力を以ってして勝利をもぎ取るしかないのだ。 |~探索時間|通常:20分&br;幻想:30分&br;狂気:50分| |~フロア数|CENTER:2| |~ダンジョン特性|無し| |~探索イベント|[[先人たちの言葉]]&br;[[宝箱]]&br;[[落し物]]&br;[[休息]]| ※探索時間は変動スキルが無い場合 *出現モンスター **道中 |~フロア|~名称(種族)|~最小数|~最大数|~難易度|h |CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |>|>|>|>|無し| **最終フロア |~フロア|~名称(種族)|~最小数|~最大数|~難易度|h |CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |2|[[傭兵ケレヴ]](魔獣)|1|1|通常~狂気| |~|[[傭兵ゴルベ]](竜)|1|1|通常~狂気| |~|[[傭兵ルナール]](人型)|1|1|通常~狂気| |~|[[傭兵クローリク]](不死)|1|1|通常~狂気| |~|[[傭兵ダムレイ3]](人型)|1|1|通常~狂気| *レアアイテム/二つ名 #includex(ダンジョン別ドロップアイテム一覧/第3章,titlestr=off, firsthead=off,section=(num=14)) *ダンジョン内ストーリー #expand(フロア1){{ 五人の傭兵たちは、それぞれに武器を構えた。 }} #expand(フロア2){{ もう、戦う以外に選択肢はない。 }} *先人たちの言葉 #expand(傭兵の契約書 3){{ ――傭兵ダムレイ。 君の強さを見込んで頼もう。闘技大会で全試合を勝ち抜き、優勝するのだ。そして謁見の場でペネロペ姫を殺せ。もし成功したら、金は言い値で払おう。その代わり失敗したら、君の全てを奪ってやろう。君が大切にしているものを、全てだ。以上。 名もなき者ども }} #expand(とある傭兵の独白 3){{ 王国の姫様を殺せという信じがたい悪事の依頼でも、大金が得られるのならば引き受けるほかはない。流れの傭兵に選択権など存在しないのだ。……俺の両手は悪に塗れている。罪悪感など、どこかに捨ててきてしまったようだ。 ……しかし、俺についてくる人間たちを巻き込むのだけは、心苦しい。なぜ、こんな俺についてくるのか……全く理解ができない。数も増えていた。もう、離れてくれ――しかしその一言が、なぜか口にできなかった。 }} #expand(素人魔法使いの呟き 5){{ 知らない人同士の戦いを見て、何が楽しいの? 意味わかんない。 それに悔しいじゃない。私がまだ使えない魔法を放っててさ。ふん、いつか絶対追い抜いてやるんだから。 }} #expand(闘技大会運営魔物・猛獣係の疑念 3){{ なんだよ、あいつ……めちゃくちゃ強えじゃねえか……。檻の中に誘い込むところまでは良かったが、お前の愚かな家族もろとも餌にしてやると言った瞬間、あいつの目つきが変わったんだ。檻の中の猛獣たちをボコボコにした挙句、檻の鍵をぶっ壊し、俺の顎に強烈な一発を……。 しかも、目が覚めたら、すぐ横に救急箱が置いてあったんだ。檻の鍵も直してあったし、猛獣たちも手当てがされていた。……クソッ! なんなんだよ、いったい……。 }} #expand(堅物門番のイグアナな日々 4){{ 前言撤回だ。俺は、弟たちを侮辱する奴を許さない。イグアナにも、天敵に立ち向かうことくらいあるはずだ。それに、力でねじ伏せることは賢いやり方ではないが、効果的な場合もあるのだと学ぶことができた。 さあ、彼らは無事に勝ち進んでいるだろうか? 最後に服の血を軽く洗い流したら、仕事に戻ろう。 }} #expand(臆病キャプテンのトカゲな日々 12){{ おいおい、この試合に勝ったらついに竜追いのチームと当たるんじゃないか……? 今更だけどよく考えたら、父との感動の再会が戦いの場というのはどうなんだろうか? 私は余計なお節介を焼いてしまったのか……? }} *攻略 *コメント #pcomment(,20,below,reply)