#author("2022-08-15T14:50:59+09:00","","")
#contents
 噴火を繰り返す恐ろしき火山の麓に、小さな港町がある。町の上空に張られた特殊な魔法結界が、噴煙や溶岩から町を守っている。そこでは監獄を管理する看守や島民たちが俗世を離れ、慎ましく暮らしているという。
|~探索時間|通常:80分&br;幻想:90分&br;狂気:110分|
|~フロア数|CENTER:3|
|~ダンジョン特性|無し|
|~探索イベント|[[先人たちの言葉]]&br;[[宝箱]]&br;[[落し物]]&br;[[休息]]|
※探索時間は変動スキルが無い場合

*出現モンスター
**道中
*出現モンスター [#gfb67949]
**道中 [#p714ea62]
|~フロア|~名称(種族)|~最小数|~最大数|~難易度|h
|CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|1|[[監獄島の看守(剣)]](人型)|0|2|通常~狂気|
|~|[[監獄島の看守(槍)]](人型)|0|2|通常~狂気|
|~|[[監獄島の看守(弓)]](人型)|0|2|通常~狂気|
|2|[[監獄島の看守(剣)]](人型)|0|3|通常~狂気|
|~|[[監獄島の看守(槍)]](人型)|0|3|通常~狂気|
|~|[[監獄島の看守(弓)]](人型)|0|3|通常~狂気|


**最終フロア
**最終フロア [#c1ab2fd9]
|~フロア|~名称(種族)|~最小数|~最大数|~難易度|h
|CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|3|[[監獄島の看守(剣)]](人型)|2|2|通常|
|~|[[監獄島の看守(槍)]](人型)|2|2|通常|
|~|[[監獄島の看守(弓)]](人型)|2|2|通常|
|~|[[監獄島の看守(剣)]](人型)|3|3|幻想~狂気|
|~|[[監獄島の看守(槍)]](人型)|3|3|幻想~狂気|
|~|[[監獄島の看守(弓)]](人型)|3|3|幻想~狂気|
|~|[[看守長ティルフィ]](人型)|1|1|通常~狂気|


*レアアイテム/二つ名
#includex(ダンジョン別ドロップアイテム一覧/第4章,titlestr=off, firsthead=off,section=(num=6))
*レアアイテム/称号 [#kc662482]
#includex(ダンジョン別ドロップアイテム一覧/第4章,titlestr=off, firsthead=off,section=(num=6),num=2:200)

*ダンジョン内ストーリー
*ダンジョン内ストーリー [#ia9908e2]
#expand(フロア1){{
 機械の武器を構えた看守たちがにじり寄ってくる。
}}

#expand(フロア2){{
 巨大な火山が怒り狂い、上空に溶岩と岩石の雨を降らす。
}}

#expand(フロア3){{
 看守たちの間から、看守長ティルフィが制帽を正しながら歩み出てきた。
}}

*先人たちの言葉
#expand(監獄修道院修道士の教え){{
 この監獄島には、たくさんの囚人が暮らしています。しかし、彼らのことを、決して蔑んだり哀れんだりしてはなりません。こうして祈りを捧げる私たちと罪を償おうとする彼らとの間に、違いなどないのです。
 私たちは皆、生まれながらにして罪人。全ての生は、罪を償うために与えられた試練なのですから。
}}
*先人たちの言葉 [#g2537c17]
#includex(先人たちの言葉/第4章,titlestr=off, firsthead=off,section=(num=7),num=2:200)

#expand(新人看守の回顧録 1){{
 あの満月の晩、私たちは港町の警邏を担当していました。火山がいつもよりも静かで、「今夜こそ"悪しき者"が現れるのではないか」と相棒と二人で冗談を言いながら港町を歩き回り、夜更けには城に戻ってきました。
 そこで……私は違和感を覚えました。暗闇の中で、屋敷の正門がわずかに開いていたのです。「監獄卿のお孫さんがまた"夜の探検"にでも出てしまったのか」とそのときは思いました。しかしそれは……間違いでした。
 もしもあの晩、警邏の担当ではなかったら、私たちもあの惨劇に……。そんなことを考えてしまう私は、看守失格でしょうか?
}}
*攻略 [#s7d88751]

#expand(監獄島の若者の夢){{
 私、大人になったら結界守になりたいなあ。看守もかっこいいなって思うんだけど、監獄に囚われてる人たちってやっぱり……ちょっと怖いから。それに、結界守の方が、町を守ってるって感じがするよね。結界がなかったら、噴火で飛んでくる岩とか火の玉とかで町は大変なことになっちゃうんだから。
 ……まあ、あともう一つ理由があるんだけど、結界守のおじさん、いっつも本を読んでるだけなんだよね。すごくその、楽な仕事なのかなって、思ってるの。ふふ、どうせ仕事をするなら、楽な方がいいに決まってるよね?
}}

#expand(結界守の昔話){{
 この魔法結界は、かつてこの島を訪れた偉大な賢者が作ったと言われているんだ。我々がこの危険な島に暮らすことができているのは、その賢者のお陰だというわけだ。ん、その賢者の名前? ううむ……何だったかな。ゼイルだか……サインだか、そんな感じだった気がするが……。次回までにおじさんが調べておくよ。今日のところは、勘弁してくれないか?
}}

#expand(ドラゴンハンターの日記 3){{
 竜の棲む場所は、人間にとって過酷な環境であることが多い。その意味で、監獄島の恐ろしき火山にも竜が棲んでいるのではないかと思ったが、その考えは間違っていなかった。古い文献にたった一つ「火の山と地に堕とされた竜」という言葉が登場したのだ。あの火山には竜が棲んでいるのではないか?
 私には、真相を確かめる責務がある。しかし目下の課題は、監獄島への侵入方法だ……。
}}

#expand(グルメな命令書 9){{
 監獄だらけの島には、火山の噴煙で燻しながら焼いた絶品ステーキがあるらしいわ! しかも一口食べるだけで、その人の罪が半分に減るっていう噂じゃない! この私に罪なんて一つもないでしょうけど、罪を減らすほどの味が本当に気になって仕方がないわ!
 しかも、何の肉を焼いているのかについての情報が一切ないじゃないの! まさか罪人の肉なんてことはないと思うけど、今すぐに監獄島に潜入して確かめてきなさい! もしも保存の利く燻製肉だからってゆっくり持って帰ってきたら、あなたも監獄送りにしてあげるわ! 覚悟して頂戴! 
}}

#expand(見習い交易商人のメモ 9){{
 謎多き監獄島との交易は、特別な専売許可が必要だよ。許可が得られれば利益を独占できるけど、美味い話にはデメリットが付き物なんだ。
 どうやら、許可を貰った商人は「監獄島の内部のことを口外してはいけない」らしいんだ。自分の口は重いから大丈夫と思っていても、気が緩んだときに口にしてしまうかもしれない。それに、もし口外したらどんな拷問を受けるか、あるいは殺されてしまうか、わかったもんじゃないよ。得体の知れない奴らには関わらないのが一番なんだ。わかったね?
}}

#expand(慎ましき島民の声){{
 周辺の国々では「監獄島に入ったら二度と出られない」などと言われているようですね。しかし、私たちも監獄卿に許可をいただけば島外へ出ることも可能ですし、そもそも私たちは望んでこの島に住んでいるのです。
 監獄卿は素晴らしい御方です。行く当てのなかった私たちに手を差し伸べ、住処と仕事を与えてくださりました。周囲からはそう見えないかもしれませんが、監獄卿は常に私たち島民や囚人たちのことを想っておられます。願わくばこの慎ましい生活が、ずっと続きますように。
}}

#expand(竜追いテレムの航海日誌 6){{
 監獄島なんてやばそうな名前をしてるからどんな感じかと思ってたら、港町は結構普通じゃねえか。まあ山が火とか岩とか煙とかを噴き上げまくってるのは異常ではあるがな。
 それにしても、世界を救うっつう目的には、なんつうか……ぴったりな場所だ。物知りな仲間が「火山のてっぺんには悪の親玉がいるってのがジョーシキだぜ」っつってたんだ。確かに俺もそんな物語をちらっと聞いたことがある。
 さあ、ここからアイツらは火山に登って悪の親玉と戦うんだろ? ……と思ったが、看守と戦ってねえか? 何してんだアイツら。
}}

*攻略


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*コメント [#i59a5335]
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