#author("2022-02-03T22:12:17+09:00","","")
#contents
 魔法都市ゼインの西に広がる深い森。抜けた先に町があるというわけでもなく、木こりや狩人以外の人間が訪れることは少ない。森の中には、白銀の一角をもつ美しい獣が住んでいると噂されている。
|~探索時間|通常:60分&br;幻想:70分&br;狂気:90分|
|~フロア数|CENTER:4|
|~ダンジョン特性|[[森林]]|
|~探索イベント|[[先人たちの言葉]]&br;[[宝箱]]&br;[[落し物]]&br;[[休息]]&br;[[木の実]]&br;[[トラバサミ]]&br;[[毒矢]]|
※探索時間は変動スキルが無い場合

*出現モンスター
**道中
*出現モンスター [#g106b75f]
**道中 [#t6fab6b4]
|~フロア|~名称(種族)|~最小数|~最大数|~難易度|h
|CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|1|[[トレント]](幻神)|1|1|通常~狂気|
|2|[[トレント]](幻神)|1|3|通常~狂気|
|~|[[フェアリー]](幻神)|1|3|通常~狂気|
|3|[[トレント]](幻神)|1|3|通常~狂気|
|~|[[フェアリー]](幻神)|1|3|通常~狂気|
|~|[[ケンタウロス]](幻神)|0|3|通常~狂気|


**最終フロア
**最終フロア [#q9b93c00]
|~フロア|~名称(種族)|~最小数|~最大数|~難易度|h
|CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|4|[[ユニコーン]](幻神)|1|1|通常~狂気|
|~|[[トレント]](幻神)|0|2|幻想~狂気|
|~|[[フェアリー]](幻神)|0|3|幻想~狂気|
|~|[[ケンタウロス]](幻神)|0|3|幻想~狂気|


*レアアイテム/二つ名
#includex(ダンジョン別ドロップアイテム一覧/第2章,titlestr=off, firsthead=off,section=(num=5))
*レアアイテム/二つ名 [#bab73d89]
#includex(ダンジョン別ドロップアイテム一覧/第2章,titlestr=off, firsthead=off,section=(num=5),num=2:200)

*ダンジョン内ストーリー
*ダンジョン内ストーリー [#e8f544b2]
#expand(フロア1){{
 森の空気はひんやりと冷たい。
}}

#expand(フロア2){{
 葉を踏む音が響くほどに静かだ。
}}

#expand(フロア3){{
 神聖な雰囲気をわずかに感じる。
}}

#expand(フロア4){{
 森をくり抜いてできたような花畑に出た。
}}

*先人たちの言葉
#expand(幻獣事典 2){{
 深い森の広場には、白銀の一本角を伸ばした美しい幻獣が棲んでいる。白馬のような姿だが、きらめくほどに艶やかな毛としなやかな筋肉が、ただの獣とは圧倒的に異なる高い品格を感じさせる。
 その幻獣はあらゆることに興味があり、同時にあらゆることに興味がない。気まぐれに人間の前に姿を現し、難病に苦しむ子供を治したり、死にゆく老人の最期をただ見届けたり、戦争を仕掛けようとする独裁者に何かを問いかけたりと、その行動には一貫性が見られないのである。
 しかし、一角獣には一角獣の誇りと矜持があるはずだ。あらゆる邪悪を払い、ときに生と死を司るとされるその幻獣は、いったい何を想いながら時を過ごしているのだろうか。
}}
*先人たちの言葉 [#s4109d65]
#includex(先人たちの言葉/第2章,titlestr=off, firsthead=off,section=(num=6),num=2:200)

#expand(吟遊詩人の詩 2){{
 幼い少女が顔をくしゃくしゃにして大声で泣きながら、鬱蒼とした森の中を歩き回っていた。「何をしているんだい?」と見かねた一角獣が少女に声をかけた。白馬のようなその一角獣は、この森に棲む幻の獣だった。
 少女は鼻をすすり、涙をぬぐいながら答えた。「ママが死んじゃったの……。それで、だれかが、ユニコーンっていう動物ならママを元に戻せるかもって言ってたの……。だから……」と。一角獣は静かに答えた。「死は、巻き戻せないんだ。君は、死が悲しいかい?」と。少女はその問いかけに、より大きな声で泣くだけだった。
 「死と再生は隣り合わせなんだ。死があるからこそ豊かな生がある。君の悲しみは、きっと未来の強さになる。だから今は思いっきり泣くといいよ」。そう言って一角獣は少女に身体を寄せ、草の上に座り込んだ。少女は一角獣を抱きながら一晩中泣き続け、そしていつしか安らかな眠りについた。
 朝日が昇る頃、家の前の草むらで目を覚ました少女は、その心に残る大きな悲しみと、手のひらに残るわずかな温もりを確かに感じていた。
}}
*攻略 [#g3001688]

#expand(密猟者の愚痴){{
 俺ぁ、この目で見たのさ。長いツノを持つ白い獣をな。いつか狩ってやろうと思って、毎日毎日探しに行ったのさ。でも、姿を見せたのは最初の一度っきり。全然姿を見せやしねえ。そのうちに白い獣を見たっつう奴らが現れるじゃねえか。そのとき、俺は直感したね。わざと俺以外の奴に姿を見せてやがるって。俺をおちょくるためにな。
 だから、森を焼いてやろうと思ったのさ。それで火を持ち込んで適当な木を燃やそうと思ったが、なぜか火がつかねえんだ。おかしいなと思ったときには、俺の服が燃え始めていたんだ。なんとか火は消せたが、おかげでボロボロの素っ裸同然の姿になっちまった。クソみてえに悔しいが、あいつを狙うのはもうやめだ。分が悪すぎるぜ。
}}

*攻略


*コメント
*コメント [#j9445c3c]
#pcomment(,20,below,reply)


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