#contents
 鍛冶技術や機械工作技術に長けたドワーフたちによって栄えた都市。過酷な地底世界で暮らすために必要な様々な機械が考案され、連日賑わっていたという。現在は毒霧に覆われ、かつての繁栄は見る影もない。
|~探索時間|通常:70分&br;幻想:80分&br;狂気:100分|
|~フロア数|CENTER:7|
|~ダンジョン特性|[[瘴気]]|
|~探索イベント|[[先人たちの言葉]]&br;[[宝箱]]&br;[[落し物]]&br;[[休息]]&br;[[瘴気]]|
※探索時間は変動スキルが無い場合

*出現モンスター
**道中
|~フロア|~名称(種族)|~最小数|~最大数|~難易度|h
|CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|1|[[多脚工作機械・シータ]](機械)|0|3|通常~狂気|
|~|[[多銃搭載機械・シグマ]](機械)|0|3|通常~狂気|
|2|[[多脚工作機械・シータ]](機械)|0|3|通常~狂気|
|~|[[多銃搭載機械・シグマ]](機械)|0|3|通常~狂気|
|3|[[多脚工作機械・シータ]](機械)|0|3|通常~狂気|
|~|[[多銃搭載機械・シグマ]](機械)|0|3|通常~狂気|
|~|[[フルメタルアント]](魔獣)|0|3|通常~狂気|
|4|[[多脚工作機械・シータ]](機械)|0|3|通常~狂気|
|~|[[多銃搭載機械・シグマ]](機械)|0|3|通常~狂気|
|~|[[フルメタルアント]](魔獣)|0|3|通常~狂気|
|5|[[多脚工作機械・シータ]](機械)|0|3|通常~狂気|
|~|[[多銃搭載機械・シグマ]](機械)|0|3|通常~狂気|
|~|[[フルメタルアント]](魔獣)|0|3|通常~狂気|
|~|[[ストップトラッパー]](機械)|0|3|通常~狂気|
|6|[[多脚工作機械・シータ]](機械)|0|3|通常~狂気|
|~|[[多銃搭載機械・シグマ]](機械)|0|3|通常~狂気|
|~|[[フルメタルアント]](魔獣)|0|0|通常~狂気|
|~|[[ストップトラッパー]](機械)|0|3|通常~狂気|


**最終フロア
|~フロア|~名称(種族)|~最小数|~最大数|~難易度|h
|CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|7|[[古代の機械扉]](機械)|1|1|通常~狂気|
|~|[[防衛機構]](機械)|1|1|通常|
|~|[[防衛機構]](機械)|2|2|幻想|
|~|[[防衛機構]](機械)|3|3|狂気|
|~|[[迎撃機構]](機械)|2|2|通常~幻想|
|~|[[迎撃機構]](機械)|3|3|狂気|
|~|[[修復機構]](機械)|1|1|通常~狂気|
|~|[[一番目の機械獣《蛇》]](機械)|1|1|通常~狂気|


*レアアイテム/称号
#includex(ダンジョン別ドロップアイテム一覧/第章,titlestr=off, firsthead=off,section=(num=9))

*ダンジョン内ストーリー
#expand(フロア1){{
 あたりを覆う毒霧によって、多くの機械は腐食している。
}}

#expand(フロア2){{
 大通りの両側に、金属の廃屋が建ち並んでいる。かつては賑わっていたのだろう……
}}

#expand(フロア3){{
 都市の中央部に、目的の大穴はあった。地面にぽっかりと開いた穴の奥は暗闇だ。
}}

#expand(フロア4){{
 穴を降りるほどに、毒霧が濃くなっていく。
}}

#expand(フロア5){{
 穴の斜面は、いつしか階段に変わっていた。
}}

#expand(フロア6){{
 階段は、地下道に繋がっていた。壁には古代文字が刻まれている。
}}

#expand(フロア7){{
 道の先には広い空間があった。松明を翳すと、巨大な機械の扉の前でとぐろを巻く、大蛇の機械獣が見えた……
}}

*先人たちの言葉
#expand(斥候の監視記録 1){{
 私は機構都市アルマニアを数人の仲間と交代で見張ってる。機械獣が復活したら共鳴石を使ってすぐに大将軍に連絡を入れるの。いつ復活するかはわからないし、仕事のほとんどは待つだけの時間。野良の機械や魔物に襲われることもあるし、危険な仕事だってことは承知の上。
 だけど、私たちの報告に皆の命が懸かってる。だから私は今日も都市を監視するの。
}}

#expand(斥候の監視記録 2){{
 機械獣の復活のペースが明らかに早くなってる。九番目の牛、十番目の虎、十一番目の兎。これらの復活は本当に立て続けだった。十二番目の機械獣——竜型の復活もきっと近い。私たちはいったいどうなるんだろう。
 突然降りてきた地上人のことは、私の耳にも届いた。ヴァーニアの言い伝えみたいに彼らが現状を変え得る灯火になってくれるかどうかは私にはわからない。だけど、どのような形であれ、この戦いはもうすぐ終わる。それが皆にとって"良い終わり方"であることを、心から願ってる。
}}

#expand(壁に刻まれた遺言){{
 地獄の蓋が開いてしまった。俺はここで死ぬのだろう。どうかこれを見ている者よ。この地獄にもう一度、平和を——。
}}

#expand(とある機械技師の考察){{
 人にあって、機械にはないもの。それは「感情」だと誰かが言った。しかし、私はそうは思わない。優れた機械を観察していると、「確かに感情があるのではないか」と思う瞬間は少なくない。
 機械も壊されることを恐れ、人を殺すことを嫌い、正しく生きたいと願っているのではないだろうか。機械を人殺しの道具にしているのは、他ならぬ人間自身だ。私たち機械技師は、如何にして機械と共に生きていくか。それを考え続けなければならないのだろう。
}}

#expand(機械マニアの蘊蓄 5){{
 いにしえの時代に機械技術が著しく発展したきっかけの一つには、「オリハルコンの発見」があったと考えられています。オリハルコンは謂わば心臓であり脳。機械を動かす駆動力を生み出し、機械に人間の指示を伝え制御する奇跡の鉱石です。オリハルコンを機械に埋め込むことで、機械により複雑で繊細な動作をさせることが可能になりました。また、強い命令を刻み込めば、機械を自律駆動させることも可能です。しかし、私たち石と鉄の民は、自律駆動型の機械を作ることはほとんどありません。機械は人のための道具。自律させることで、機械が人の思惑を超えた行動を行うことの恐ろしさを、私たちは痛感しているからです。
}}

#expand(古代の戦禍 1){{
 古代人たちが作り上げた機械は、人々の生活を便利なものに変えた。世界は目覚ましく繁栄し、繁栄はさらに加速していったが、いつの間にかその速度は人が制御できるほどのものではなくなっていた。繁栄が暴走する先には、滅びの未来が口を開けて待っているにもかかわらず。
}}

#expand(古代の戦禍 2){{
 古代人の機械はいつしか、権力者の欲望を満たすための兵器となっていた。各地で戦争が勃発し、数多くの町が消し飛び、大勢の古代人が死んだ。特に猛威を振るったのは、帝国が保有する兵器——十二の機械獣だった。帝国は周辺国家を蹂躙し、世界の頂点に立ったかと思われた。
}}

#expand(古代の戦禍 3){{
 しかしある日、帝国から十二の機械獣が忽然と姿を消した。機械兵器の根絶を唱える中立国家の仕業であることは誰の目にも明らかであったが、如何にしてそれを成し遂げたのかは不明だった。それから、十二の機械獣は彼らの領土である火山島の地底深くに封印されたという噂が流れたが、それが真実であることを確かめる方法は存在し得なかった。
}}

#expand(古代の戦禍 4){{
 十二の機械獣の消滅で、戦争は終結へと向かうかと思われた。しかし帝国の弱体化に伴い、世界の均衡が大きく崩れたことで、新たな戦争が始まることになったのだ。人の欲望は、そう簡単に尽きることはない。古代人は終わらない戦争に疲弊したまま、そして滅びの日を迎えることになった。
}}

#expand(竜追いテレムの航海日誌 21){{
 この都市が毒霧に覆われてるのは、一番最初に復活したっつう蛇のキカイジュウの仕業らしい。そいつの復活はロキとかいうヤツが子供の頃のはずだから、もう10年くらい前になんだよな? そんだけずっと毒霧が消えねえって……どんだけやべえキカイなんだ。そんな人を不幸にするようなモンを作って、古代人はいったい何がしたかったんだよ。てめえの欲を満たしたいって気持ちはわかるが、だからって悪いことをするってのは……やっぱ違えだろ。
}}

*攻略


*コメント
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