#contents
 そのピラミッドは、砂漠の町を作った初代の王が亡くなったとき、その偉業を讃え、安らかな眠りを献上するために建てられた墓だという。その地下には、デザートウォームが巣を作っているようだ。
|~探索時間|通常:50分&br;幻想:60分&br;狂気:80分|
|~フロア数|CENTER:5|
|~ダンジョン特性|[[暗闇]]&br;[[遺跡]]|
|~探索イベント|[[先人たちの言葉]]&br;[[宝箱]]&br;[[落し物]]&br;[[休息]]&br;[[電撃トラップ]]&br;[[毒矢]]&br;[[睡眠ガス]]&br;[[大岩トラップ]]&br;[[トラバサミ]]|
※探索時間は変動スキルが無い場合

*出現モンスター
**道中
|~フロア|~名称(種族)|~最小数|~最大数|~難易度|h
|CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|1|[[スケルトンウォーリアー]](不死)|1|3|通常~狂気|
|~|[[スケルトンアーチャー]](不死)|1|3|通常~狂気|
|~|[[スケルトンパイク]](不死)|1|3|通常~狂気|
|2|[[スケルトンウォーリアー]](不死)|0|3|通常~狂気|
|~|[[スケルトンアーチャー]](不死)|0|3|通常~狂気|
|~|[[スケルトンパイク]](不死)|0|3|通常~狂気|
|~|[[マミー]](不死)|1|3|通常~狂気|
|3|[[マミー]](不死)|0|3|通常~狂気|
|~|[[スペクター]](不死)|1|3|通常~狂気|
|~|[[サンドミミック]](悪魔)|1|2|通常~狂気|
|4|[[スケルトンウォーリアー]](不死)|0|3|通常~狂気|
|~|[[スケルトンアーチャー]](不死)|0|3|通常~狂気|
|~|[[スケルトンパイク]](不死)|0|3|通常~狂気|
|~|[[マミー]](不死)|0|3|通常~狂気|
|~|[[スペクター]](不死)|0|3|通常~狂気|
|~|[[サンドミミック]](悪魔)|0|2|通常~狂気|
|~|[[リビングアーマー]](不死)|0|3|通常~狂気|


**最終フロア
|~フロア|~名称(種族)|~最小数|~最大数|~難易度|h
|CENTER:|LEFT:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|5|[[デザートウォーム]](魔獣)|1|1|通常~狂気|
|~|[[マミーロード]](不死)|1|1|狂気|


*レアアイテム/二つ名
#includex(ダンジョン別ドロップアイテム一覧/第1章,titlestr=off, firsthead=off,section=(num=14))

*ダンジョン内ストーリー
#expand(フロア1){{
 ピラミッド上部の割れ目から中に入れそうだ。
}}

#expand(フロア2){{
 壁画が壁一面に描かれている。
}}

#expand(フロア3){{
 階段が立体的に入り組んでいる。下へ向かう道を探すのは困難だ。
}}

#expand(フロア4){{
 かなり下層まで来た。少し湿度が上がってきた気がする。
}}

#expand(フロア5){{
 ぽっかりと空いたすり鉢状の空間に、その虫はいた。
}}

*先人たちの言葉
#expand(追悼の言葉){{
 始祖の王、偉大なる王、導きの王。
 居場所もなく行くあてもなかった我々に、王が授けてくださった全てのものを、我々は決して手放しません。家族を、生活を、国を、仲間を、これからも守り続けていきます。
 我らが王よ。その崇高なる魂の行く末に数多の幸があらんことを。
}}

#expand(幻獣事典 1){{
 赤い砂の砂漠には、その地に国ができるより遥か昔から住む、1匹の幻獣がいた。
 獅子の体に雄羊の頭、そして大鷲の翼を持つその幻獣は、砂漠に暮らすようになった人間たちのことが好きだった。砂漠に向いているとは思えない貧弱な体を持ちながらも、知恵と協力と工夫によってたくましく、そして慎ましく生き抜く人間たちが愛おしかった。人間を見ていると飽きなかった。
 だから、幻獣は願った。この平和が永遠に続くようにと。
 そして、幻獣は誓った。人間がいつか苦難に陥ったときには、その決意に応じて自らの力を貸すことを。
}}

#expand(警備隊長の警備記録 3){{
 オシリス王子はとてもわんぱくだ。また勝手に狼に乗って、ピラミッドの方へと出かけてしまったようだった。砂漠は危ないと再三言っているが、その程度の注意では、オシリス王子の溢れんばかりの好奇心は抑えることはできない。これも王の資質というものなのだろうか。一方、セト王子は冷静だ。今日も書物庫にこもって難しい本を読み漁っているようだった。
 二人の王子は不思議だ。同じ容姿で、全く対照的な性格。しかし、人々を惹きつける「何か」を二人とも確かに持っている。まだ幼い少年である二人のどちらかがいずれ次の王に選ばれても、きっとこの国は大丈夫だと思っているのは、私だけではないだろう。
}}

#expand(砂漠の伝説 1){{
 世界が大きく変わる時、地を揺るがすほど巨大な虫が現れる。虫は破壊の限りを尽くし、人々が積み上げたすべてのものを奪っていく。
 そして、人々は選択を迫られるだろう。虫にすべてを奪われ、無の世界からもう一度やり直すか。それとも、虫に抗い、とめどない苦しみにもがきながら新たな朝焼けを待つか。
 さあ、選ぶといい。その決断の先に幸多き未来があらんことを。
}}

#expand(砂漠の伝説 2){{
 虫に立ち向かい、朝焼けを望む者よ。その決意は誰のため? 目指す景色はどこにある? 険しい砂丘を越えた先には、さらに険しい砂丘が続いている。永遠の苦難に耐えるには、大理石よりも硬い精神を持つか、盲目になるしかない。
 さあ、選ぶといい。正しいと思える選択が、本当に正しい道だと信じられるほどの愚直さを、これからも持ち続けることができるのならば。
}}

#expand(新米冒険者の気づき 5){{
 なんだかカッコいい三角の建物が見えたから入ってみたけど、いったい何が目的で建てられたものなんだろう? 中に人はいないし、入り組んでるし、アンデッドもいっぱいいる。でも不思議なことに、薄気味悪いのに、少し神聖な感じもするんだ。なんだっけ、この感じ? ずっと昔、僕は似たような感じの場所に行ったことがある。
 あれは……そう、思い出した。……おじいちゃんの葬式の後に迷い込んじゃった、大聖堂の霊廟だ……。もしかして、この大きな建物ってお墓……?
}}

*攻略


*コメント
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