魔法の良いところは、敵に近づく必要がないってことね。毒々しいぬるぬるの魔物を殴ったり切ったりなんて、私は絶対いやだもの。そういうのは仲間に任せて、私は安全な後列から魔法を放ち続けるわ。 うーん、最高。
入手元:黒霧の沼地
魔導師の聖地って呼ばれてるから来てみたけど、なんていうかすごすぎ。みんな強い魔力をプンプン放ってるし、もう町全体が一つの魔力の塊って感じね。高品質な杖も買えちゃったし、珍しい薬草とか魔法具とかはいっぱいありすぎて困っちゃうくらいね。 ここにしばらくいるだけで、きっともっといろんなことを学べるはずだわ。あれ、私ってこんなに真面目だったっけ?
入手元:魔法都市ゼイン
……私、見ちゃった。魔法アカデミーの名門があるって聞いたからちょっと覗いてみたら、ほんとにちっちゃな子供たちが私も使えないようなすごい魔法をポンポン放って、訓練してたの……。なんか私、あまりのショックでしばらく放心状態だったみたい。もっと頑張らなきゃって熱い気持ちと、もう絶対に勝てないっていう敗北感が心の中でケンカしちゃって、もうどうしたらいいかわからないわ。 ……とりあえずお風呂に入ってすっきりしようかな。あーあ、私も誰かすごい魔導師に魔法をちゃんと教えてもらいたいな。
入手元:ゼイン魔法アカデミー
さすがに日差し強すぎない? 健康的に焼けた肌には憧れてるけどさ、焼けすぎるのは嫌なの。 今すぐ天候を操る魔法をマスターすべきだわ。私、美容のためならどんな難しい魔法だって覚えてやるから。戦闘なんてもう、心底どうでもよくなってきちゃった。
入手元:シーハーピィの狩猟場
知らない人同士の戦いを見て、何が楽しいの? 意味わかんない。 それに悔しいじゃない。私がまだ使えない魔法を放っててさ。ふん、いつか絶対追い抜いてやるんだから。
入手元:コロシアム・本戦第二試合