平和の訪れた地底世界に、朗報が舞い込んだ。閉ざされた坑道の奥底に、黄金の輝きを放つ巨大鉱脈が隠されていたという。計り知れない富の予感。しかし、喜びに沸く人々の脳裏に、一つの謎が浮かぶ。そう、かつてこの金鉱脈を見つけ、そして封じた者は一体誰なのか——という謎が。
探索時間通常:100分
幻想:110分
狂気:130分
フロア数10
ダンジョン特性暗所
遺跡
貪欲
探索イベント先人たちの言葉
宝箱
落し物
休息
電撃トラップ
毒矢
睡眠ガス
大岩トラップ
トラバサミ

※探索時間は変動スキルが無い場合

出現モンスター

道中

フロア名称(種族)最小数最大数難易度
1トリプルギア掘削機・ベータ(機械)03通常~狂気
プラチナゴーレム(機械)02通常~狂気
2無し
3トリプルギア掘削機・ベータ(機械)03通常~狂気
プラチナゴーレム(機械)02通常~狂気
シルバーコカトリス(魔獣)02通常~狂気
4無し
5トリプルギア掘削機・ベータ(機械)03通常~狂気
プラチナゴーレム(機械)02通常~狂気
シルバーコカトリス(魔獣)02通常~狂気
ゴールデンティラノ(魔獣)02通常~狂気
6無し
7トリプルギア掘削機・ベータ(機械)03通常~狂気
プラチナゴーレム(機械)02通常~狂気
シルバーコカトリス(魔獣)02通常~狂気
ゴールデンティラノ(魔獣)02通常~狂気
8無し
9トリプルギア掘削機・ベータ(機械)03通常~狂気
プラチナゴーレム(機械)02通常~狂気
シルバーコカトリス(魔獣)02通常~狂気
ゴールデンティラノ(魔獣)02通常~狂気
オリハルコンイーター(魔獣)02通常~狂気

最終フロア

フロア名称(種族)最小数最大数難易度
10トリプルギア掘削機・ベータ(機械)11通常~幻想
トリプルギア掘削機・ベータ(機械)24狂気
プラチナゴーレム(機械)11通常~幻想
プラチナゴーレム(機械)23狂気
シルバーコカトリス(魔獣)11通常~幻想
シルバーコカトリス(魔獣)23狂気
ゴールデンティラノ(魔獣)11通常~幻想
ゴールデンティラノ(魔獣)22通常~幻想
オリハルコンイーター(魔獣)11通常~幻想
オリハルコンイーター(魔獣)22狂気
ファフニール(竜)11通常~狂気

レアアイテム/称号

称号モンスター
《欲竜》ファフニール

ダンジョン内ストーリー

フロア1
暗い坑道の奥から、僅かに金色の光が零れた。
フロア2
坑道は複雑に分かれながら、鉱脈深くへと続いていく。
フロア3
道は意外にもかつて整備されていたようだった。
フロア4
この金鉱脈を発見したのは古代人なのだろうか……?
フロア5
金鉱石に混じって、所々にオリハルコンの赤い輝きが見える。
フロア6
焚き火の古い痕跡がある。いつか誰かがここで休息したようだ。
フロア7
どれほどの金がこの鉱脈から採れるのだろう……
フロア8
整備された長い石階段が下方に続いている。
フロア9
金鉱石に囲まれた空間に、巨大な神殿が建っていた……
フロア10
金の宝物に囲まれた黒き竜が起き上がり、金色の瞳をこちらに向けた。

先人たちの言葉

金鉱発見者の証言

閉ざされた坑道の調査中、行き止まりの壁に赤い模様が浮かび上がったのさ。あれ、魔法陣……っていうんだろ? 俺は魔法ができねえから、よくわかんねえけどよ。その変な模様を指でつついてみたら、壁が消えて、その先に……黄金の道が続いていたんだ。ありゃ、さすがに夢かと思ったぜ。
あ? 封印の呪い? なんともないぜ。指でつついたときに身体がビリッとして、ちょっとビビったくらいだ。

トルリ公爵の懸念

莫大な富には、均衡を崩す力がある。
地底世界に果てのない貴金属が眠っていると各国に知られたら、それがどれほどの火種になるかなど想像したくもない。しかし、幸いにしてここは"天然の監獄"。攻め入るのは容易ではないだろう。
私が持ち得る全ての知識と経験を以てして、平和を守らなければならない。でなけば、地底世界を救った冒険者たちの勇気が、そしてここで生き延びてきた全ての民の忍耐が、水泡に帰してしまうではないか!
早く取り戻すのだ。忘れかけていた政治家としての若き信念を——。

無垢なる少女の喪失

オリハルコンを食べる魔物がいるんだって! もしその魔物が世界中のオリハルコンを全部食べてくれてたら、機械から逃げなくちゃいけないなんてことも、なかったのかな……? お母さんだって……もしかしたら……。

黄金と竜の呪い1

—— いつからだろうか。
いつから……俺は取り憑かれていた? 溢れるほどの欲望が、自らの長所であると誤解した。止め処ない欲望を満たすことだけが、儚き人生の意味だと誤解した。そうだ……生まれたときから俺は、取り憑かれていたのだ……。
黄金の呪いは、愚かな人間を狂わせる。人間の心の奥底に巣くい、内側から肉を蝕み続け、やがて姿までも変貌させてしまう恐ろしき呪い。それはまるで、心の中に棲む蛇——いや、竜だ。俺自身が生み出した内なる竜に、俺は殺されるのだろう。

黄金と竜の呪い2

ああ、抗えない。狂気の闇に落ちてしまう前に——竜に皮まで蝕まれてしまう前に、俺に為せることはなんだ。黄金に目が眩んでしまった俺に、何が遺せるのだろうか。
そうだ……この黄金は、もう二度と誰の手にも渡ってはいけない。全てを、封じてしまうのだ。その結果、俺が永遠に苦しむことになっても構わない。その責め苦を受けることこそが、父親を手に掛け、自らをも殺すであろう俺にできる、最初で最後の償いなのだから。

攻略

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Last-modified: 2023-06-26 (月) 00:34:01
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