第1章

修練の洞窟

最初のダンジョンだけあって負ける要素はない。
唯一出現するゴブリンは次のダンジョンでも出てくるが、ゴブリンのドロップを狙う上での時間効率はこちらの方が上。
レザー装備やバイザーはトレハンに使うので、結構バカにならない。
幻想になるとゴブリンも大幅に強化され、ステータスは1章ラスボスと比べてもHP以外遜色ないほどの高さになる。
とはいえこの迷宮だと1体ずつしか出ず、スキルの追加は特にないため苦戦はしないだろう。
幻想で追加されるドロップアイテムは、アイテムドロップ率が上がるアクセサリー。対人型では特攻効果も強力。
やはりトレハンに便利なので集めたい。

ゴブリンの洞窟

2番目に訪れる事になるダンジョン。
出現モンスターはゴブリンとその強化型であるゴブリンウォーリアーのみ。単体では大したことはないが、このダンジョンからモンスターが複数出現するようになる。
このダンジョンで攻撃役や回復役などの冒険者達の役割分担を覚えよう。
幻想以上でもゴブリンウォーリアーに追加アイテムは無く、時間もかかるのでトレハンなら修練の洞窟の方が向いている。

北西の海岸線

3番目のダンジョン。ここからはゴブリン以外のモンスターが出現する。敵が単体で出現することはなくなるので、より一層役割分担が重要になる。 特に壁役、回復役は必須なので仲間に加えておこう。

古代の墓地

このダンジョンから不死族のモンスターが登場するようになる。 不死族の多くは夜間に能力が上昇するアンデッドという特性を持つため、出来れば昼に挑戦したい。
ここのボス、レイスから相手が魔法攻撃を使ってくるようになる。防御力だけを上げていると思わぬ被害を受けてるため、魔防もしっかり上げておきたい。
まだそこまで編成を吟味する必要もない段階だが、相手のステータスを確認して対策方法を考える、というのはこのゲームの醍醐味なので慣れておきたいところ。
ここでは敵は全て不死なので不死特攻により与えるダメージが増加する。また、全員火耐性がマイナスなので、火属性持ちの武器による物理攻撃やウィザードのファイアーボールが良く効く。
また、状態異常に関しては毒は無効で麻痺・睡眠・呪いもほぼほぼ効かないため、これらを利用した戦法は取れない。

風竜の爪痕

幼体とは言えファンタジー世界王道の強敵、ドラゴンとの戦闘となる。
ブレスは攻撃力・魔力の両方を参照する全体攻撃。
風威力+40から繰り出されるウインドブレスは中々強力。勝てないようなら風耐性を重視した装備を揃えたい。
相手の弱点は雷属性。物理属性としては斬属性に耐性があるので、なるべく突や壊属性で戦いたい。

水門の町カカキ

鎧に身を固めた人間との戦い。相手は物理属性全てに耐性がある。
相手が所持している貫通攻撃の能力は、攻撃対象だけでなくその後列にいる敵にも同時にダメージを与える能力。ただし与えるダメージはある程度落ちる。
最前列の壁役には、貫通耐性を持たせておいた方が良いだろう。

黒霧の沼地

雑魚ボス共に毒を使用してくる迷宮。道中でも毒の瘴気が発生している。
毒の状態異常を受けると、行動するたびにダメージを受ける。ここのボスから毒を受けた場合、毒耐性が無いと1回の行動に付き最大HPの9%のダメージを受けてしまうため結構痛い。
しかし毒耐性があれば、毒になる確率だけでなく毒による被ダメージも減らすことができる。
ボスのブラックケルピーは毒も強いが、二回行動による単純な暴力も手痛い。魔防を重視しておきたいところ。

人食いの遺跡

一部の敵が特攻効果を持つ迷宮。
特にボスは+100%の魔獣特攻を持っているため、ワーウルフの受けるダメージが2倍になっている。
また、ボスは拡散攻撃も所持しているため、攻撃回数は多くないが予想外に高いダメージを受けることがある。盾役にはワーウルフ以外を起用し、拡散耐性を持たせておきたい。
幻想難易度でボスドロップに追加されるマンイーターイーターの疑似餌は、雑魚敵の出現数が時々多くなる面白い効果を持つ。
全体魔法で一掃できるならば雑魚敵の数は大して問題にならないため、トレハンのために集めるのも良いだろう。

亜熱帯の草原

斬属性による物理攻撃が多めの迷宮。
ボスは人型特攻を持っているため、ヒューマン・エルフ・ダークエルフは受けるダメージが上がるため注意。
また、ボスからはクリティカルダメージを受けることがある。クリティカルではダメージが2倍になるため要注意。致命打率耐性である程度は軽減できるが、耐性は乗算なので100%軽減はできない。

香辛料の町ペペリ

敵は全て人型で、物理攻撃しかしてこない。
しかしその物理攻撃が全体的に強力。
特にボスのダムレイの攻撃力はかなり高く、攻撃回数こそ少ないものの拡散攻撃で何度もダメージを与えてくる。全体攻撃のフルスイングも強力。
また、ダムレイは物理属性への耐性を持ち、更にウォールによって味方への物理ダメージも軽減してくる。
魔法で攻めるにも全体攻撃のクエイクには耐性を持つため、雑魚一掃用のクエイク要員とボスアタッカーを分けた方がいいだろう。

アキーク砂漠

地耐性の高い敵が多く、クエイクでの一掃は難しい。その代わり雷属性は通りやすい。
物理属性への耐性を持つ敵はおらず、ボスに至っては突属性に弱い。
ボスは2体同時に出現し、二回行動持ちなので計4回一気に攻撃してくる。
40%の確率で致命打が発動し通常の2.1倍のダメージを受けてしまうため、連続攻撃で体勢を崩されないように注意しよう。

アキーク大砂丘

引き続き地属性の通りが悪い迷宮。
サンドマンがかばうを所持しているが、ボス戦では出現しないのであまり気にする必要もないだろう。
ボスには火属性がよく通る。

アキーク王宮

ボスのスフィンクスだけが出てくるダンジョン。
その分能力値が高く、風属性と地属性の全体魔法を使用してくる。
風・地耐性を高めてやられる前にやってしまおう。
ウォーリアーだけ耐性をガチガチにしてかばうのもあり。
ただし魔法対策を重視すると十中八九風竜の卵とアントエッグを使うことになるが、
両方持つとエッグセット効果が発動し、相手の物理攻撃属性である壊属性に弱くなる点には注意。
単体ボスなので、眠りの状態異常をうまく使えば2,3ターン程度ならばほとんど行動させないことも可能。
眠り耐性はそこまで高くはない。

初代王のピラミッド

第1章の最終ダンジョン。
ボスのデザートウォームは二回行動で、物理・魔法・ブレスの全てを使用してくる。PT全員の地耐性を高めておこう。
弱点ははっきりしており、火・水属性と睡眠に弱い。
砂嵐はスフィンクスの羽根で無効化できるが、そうでない場合は毎ターンダメージを受ける。とはいえ地耐性で被ダメージは抑えられ、50%を超えれば完全に無効化できるので地耐性がしっかりしていれば問題はない。
なお、ストーリーでも言及されたようにボスは夜になると弱くなるが、道中の敵はほとんどが夜に強くなるアンデッドな点には注意。
特にスペクターは全体睡眠スキルを所持している。ざくろ石の剣を持つと睡眠に弱くなるため特に注意が必要。
なお、アンデッドは基本的に毒・麻痺・睡眠・呪いが効かず、火に弱い傾向がある。
3章クリア後に追加される難易度狂気では、強力な追加ボスが出現するようになる。

天地逆転ピラミッド

第1章のエクストラダンジョン。これまでのダンジョンと比べて一気に難易度が上昇するため、軽い気持ちで行くと道中で全滅してくる可能性大。1章クリア時点で無理に攻略する必要もないので、無理そうならストーリーを進めてしまおう。
ダンジョン内では、行動順が逆転する特殊ルール「逆転」が常に発動している。
支援攻撃などの使用タイミングが行動速度に影響されないスキルも逆転の影響は受けてしまうので要注意。
道中の敵は全て[無効]逆転を所持しており、こちらも無効化しない限り必ず先手を取られてしまう。
ダンジョンの奥の方ではデザートウォームのお仲間、サンドウォームが出てくる。単体ではデザートウォームより弱いが、複数体同時に出てこられるとあちらよりも厄介になりうる。
ボスのデュラハンも当然強敵。しかも一度勝っても強化されて2戦目が始まる。
道中は、行動速度を小さくしたウィザードの先制全体魔法で一掃するのが比較的楽。
壁役に十分な斬耐性がないと、ナイトシーカーの猛攻を耐え凌ぐのは難しい。
サンドウォームやデュラハン用のアタッカーは、ソードマン、格闘ウォーリアーや火or水特化のウィザードなど。
両者ともに全体攻撃持ちなので、防御面も注意しておきたい。
また、状態異常も効くのでレンジャーも有効。うまく睡眠を入れられれば、相手の行動回数を大きく減らせる。
デュラハンは人型・竜特攻を持ってるため、ワーウルフとハーフヴァンパイア以外は大ダメージを受けてしまう。
デュラハンは夜に強化されるためなるべく昼に戦いたいことを考えると、ワーウルフ中心でパーティを作りたい。
3章クリア後に追加される難易度狂気では、デュラハンの比にならない超強力な追加ボスが出現するようになる。

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お名前:
  • 制海 -- 2024-03-03 (日) 20:47:32

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Last-modified: 2022-04-06 (水) 03:35:48
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