幼い少年少女たちが魔法を学ぶ全寮制のアカデミー。厳しく確かな教育によって、高い評価を得ている。入学試験の倍率は非常に高いものの、卒業後は魔導師士官としての将来が約束される、いわば魔導師の登竜門。希望の賢者ゼインが250年以上前に設立し、ふもとに魔法都市ができるきっかけになった。
探索時間通常:25分
幻想:35分
狂気:55分
フロア数7
ダンジョン特性無し
探索イベント先人たちの言葉
宝箱
落し物
休息

※探索時間は変動スキルが無い場合

出現モンスター

道中

フロア名称(種族)最小数最大数難易度
1魔導師士官候補生(火)(人型)35通常~狂気
2魔導師士官候補生(水)(人型)35通常~狂気
3魔導師士官候補生(風)(人型)35通常~狂気
4魔導師士官候補生(地)(人型)35通常~狂気
5魔導師士官候補生(雷)(人型)35通常~狂気
6魔導師士官候補生(火)(人型)11通常~狂気
魔導師士官候補生(水)(人型)11通常~狂気
魔導師士官候補生(風)(人型)11通常~狂気
魔導師士官候補生(地)(人型)11通常~狂気
魔導師士官候補生(雷)(人型)11通常~狂気

最終フロア

フロア名称(種族)最小数最大数難易度
7魔導師士官候補生首席(人型)11通常~狂気
ジーニャ(人型)11通常~狂気

レアアイテム/称号

称号モンスター
《天賦》ジーニャ

ダンジョン内ストーリー

フロア1
緊張した面持ちの生徒たちが、杖を掲げている。
フロア2
生徒たちの青いガウンが、風で翻った。
フロア3
校舎から生徒たちが次々と集まってくる。
フロア4
庭園はまるでお祭り騒ぎだ。
フロア5
老婆は生徒たちの戦いを楽しそうに眺めている。
フロア6
上級生らしき生徒が悠然と歩み出てきた。
フロア7
老婆が上品に微笑んだ。

先人たちの言葉

グルメな命令書 5
魔法都市ゼインの名門アカデミーでは、子供たちに野菜の栽培をさせているそうよ! なんでもその年の卒業生が野菜の種に魔法をかけて、より美味しくなるように改良する習わしがあるらしいのよ! 200年くらいかけて改良されてきた野菜よ! それをゴロゴロ入れて作るアカデミー特製のホワイトシチューが絶品だっていうけど、当たり前じゃない!
なんとかして譲ってもらいなさい! ダメそうならアカデミーに志願しなさい! 仕方がないから、あなたが卒業するまで待ってもいいわ!

シリーズ:グルメな命令書

素人魔法使いの呟き 3
……私、見ちゃった。魔法アカデミーの名門があるって聞いたからちょっと覗いてみたら、ほんとにちっちゃな子供たちが私も使えないようなすごい魔法をポンポン放って、訓練してたの……。なんか私、あまりのショックでしばらく放心状態だったみたい。もっと頑張らなきゃって熱い気持ちと、もう絶対に勝てないっていう敗北感が心の中でケンカしちゃって、もうどうしたらいいかわからないわ。
……とりあえずお風呂に入ってすっきりしようかな。あーあ、私も誰かすごい魔導師に魔法をちゃんと教えてもらいたいな。

シリーズ:素人魔法使いの呟き

魔導師士官候補生の妄想
校長先生はとっても優しい。魔力もすごく強くて、憧れちゃってる。俺もいつか校長先生を超える魔導師になって、アカデミーの校長先生になりたいなあ。そうしたら、校長先生は副校長先生に降格になっちゃうのかな? ふふふ、校長先生に恨まれちゃったりして。でも、実力主義なら仕方ないよね。
魔導師士官候補生の夢
僕は、お父さんのような偉大な魔導師になりたい。僕のお父さんは、海の向こうにある港町で王宮魔導師をしてる。王宮魔導師は、町のみんなの悩みを聞いて、どんな風な町にすればいいかを考える仕事なんだ。魔法を使って道を敷いたり、魔法を使ってトンネルを掘ったり、魔法を使って大きな建物を建てたりするんだって。
え、魔法は必要ないって? わかってないなあ。魔法を使うからカッコいいんじゃん。
魔導師士官候補生の今
アカデミーの授業は楽しいし、みんなも優しくて大好きだけど、このままでいいのかわかんない。私は、どんな魔導師になりたいかうまくイメージできないの。みんなにはいろんな夢があるみたいだけど、私にはない。
でも、正直そんなに不安は感じてないの。だって今が楽しければ、それでいいでしょ? それに、楽しい今がずっと続けば、その先も楽しいはずだもん。
魔導師士官候補生の懸念
私の国はずっと戦争してるの。女の子の私は剣を握っても強くなれないからって言われて、このアカデミーに無理やり連れてこられた。卒業したら国に帰って、戦争を指揮しないといけないの。私、ここで学んだ魔法を使って人を傷つけるなんて、絶対イヤ。魔法は人を助けるために使うんだって教えられたもの。
どうしたら、戦争を止めることができるんだろう……。こんなことになるなら、魔法の才能なんてなければ良かったのに……。
ジーニャ校長の理念
ゼイン魔法アカデミーは子供たちに魔法を教える場所ですが、それ以上に、正しい心を学んでもらうための場所なのです。私は、偉大な魔導師とは強力な魔法が使える者のことではないと、彼らにいつも言っています。私の言葉が彼らの心にどれほど届いているのかはわかりません。
願わくば、たくさんのことに悩みながらも常に希望を持ち続けて欲しいのです。自分が何者になるべきか、なりたいのかを、常に考えて欲しいと思っているのです。
賢者ゼインの予言
今から200年近くが経った頃、冒険者たちがこのアカデミーに迷い込んでくるだろう。彼らは、言葉を話す不思議な本を持っている。その者たちを丁重に迎え、そして助けるのだ。この予言が当たる確率は限りなく低いが、あるいは必ず当たるとも言えるだろう。彼らを助けることが、きっと世界を救うことに繋がるはずだ。
絶対にこの予言を風化させてはならない。必ず200年先まで伝え抜くことが、このアカデミーの使命だ。

攻略

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Last-modified: 2022-08-14 (日) 21:55:34
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