#author("2025-11-02T12:50:31+09:00","","") #author("2025-11-07T17:06:11+09:00","","") #norelated #contents *概要 [#ie833410] 「季節戦」とは、月ごとに出現するモンスターや「[[フィールド>フィールド種別]]」が変わる「[[エクストラダンジョン]]」です。現在公開されているストーリーを最後まで読了すると、探索先を選ぶマップ画面の右下に現れます。 「季節戦」には通常のダンジョンとは異なるルールが適用されますが、総じて攻略難易度は非常に高く、特に「狂気の季節戦」はエンドコンテンツと呼ぶにふさわしいものです。しかし踏破した暁には、すばらしい報酬が手に入る&color(red){''可能性''};があります。 このページでは、主に''「これから季節戦に挑戦する方」''向けの情報をまとめていく予定です。 *ルール [#fc0d386f] 以下が「季節戦」で適用されるルールの箇所書きです。 - 「探索時間」は1秒。端末の性能にもよりますが、すぐに結果が出ます。 - 「挑戦可能回数」がある。毎日7・12・15・18・22時に1回ずつ、合計5回分回復し、最大10回分までストックしておけます。&br;また、「[[星座]]」が更新される土曜日0時、月イベントの開始日時、「季節戦」が切り替わる毎月1日0時に、上限まで回復します。 - 「追憶の栞」でコンティニューすることができない。全滅したら、その挑戦は終わりです。 - 「自動周回」の対象外。 - 「DROP率」「オプション付与率」のデフォルトは400%。 -- 「装備」や「スキル」のDROP/OPは無視される。 -- 「黄金のコンパス」「[[獅子の刻印>行商人(課金要素)#xa2fa720]]」「[[紫鳳凰のペンデュラム>行商人(課金要素)#pa4fea3a]]」「[[買い切り課金ボーナス>行商人(課金要素)#u0ec90cf]]」「[[星座]]」のDROP/OPは適用される。 -- 「黄金のコンパス」を使用した場合、1回の探索で6個消費する。 - 経験値は獲得できない。 - モンスターの「HP」に、通常・幻想では×0.5、狂気では×0.75の補正がかかる。 - 戦闘の「ターン数上限」はデフォルトで30、スキル等で伸ばした場合は50。 - 1フロア1戦闘になっており、フロアごとにデフォルトで20%、「[[聖宝樹のトーチ>行商人(課金要素)#pa4fea3a]]」を購入している場合は100%の確率で「宝箱イベント」が発生する。全12フロア。 - 難易度は他のダンジョン同様、通常から狂気までの3段階。 *仮想戦闘 [#bce496b4] 「季節戦」は非常に難易度が高いので、「挑戦可能回数」を消費して挑む本番とは別に、「仮想戦闘」という模擬戦が行えます。以下が「仮想戦闘」の追加ルールです。 - アイテムは一切ドロップしない。 - モンスターの討伐回数は増えない。 - 踏破しても、より上位の難易度は解放されない。 - 「探索可能回数」とは別に「仮想戦闘可能回数」を消費する。回数は「探索可能回数」が1回復するタイミングで4回復し、最大50回分までストックしておけます。 *報酬 [#g1d8d4d2] 攻略については少し長くなるかもしれないので、先に「季節戦」で手に入る可能性のある目玉アイテムを説明します。「季節戦限定品」と呼ばれるものです。 と言っても、各モンスターがドロップするアイテムは、恒常ダンジョンでドロップするアイテムと変わりません。例えば「[[アンテイル]]」なら、「[[ティルフィング]]」や「[[聖騎士セット]]」などをドロップします。付与されるオプションも一緒です。違うのは、恒常ダンジョンでは絶対に付与されないパターンの称号が付与され得るという点です。例えば「[[アンテイル]]」と「[[復讐の悪魔]]」が同時に出現する「季節戦」の場合、以下のようなアイテムをドロップする可能性があります。 [[《復讐+》>《復讐》]][[ティルフィング>ティルフィング(アイテム)]] 「[[アンテイル]]」が出現するダンジョンは1章EXの「[[天地逆転ピラミッド]]」、「[[復讐の悪魔]]」が出現するのは4章EXの「[[月影の巌窟島]]」。本来、ドロップボーナスのついた「[[《復讐+》>《復讐》]]」が「[[ティルフィング>ティルフィング(アイテム)]]」に付与されることはないんですが、「季節戦」ではそれが起こり得ます。ドロップボーナスなしと比較すると、最大で攻撃力+50%の補正に「[[アベンジャー]]」がついてきます。オプションにもドロップボーナスが発生するので、★3の「攻」なら攻撃力+750です。 さらに、「季節戦」は「[[エクストラダンジョン]]」なので、設定している「[[星座]]」にボスがいる場合は、最終フロアに現れます。難易度はさらに上がりますが、星座ボスの称号やアイテムをプラスすることも可能です。「[[星座]]」ごとの「出やすいオプション」の影響も受けますし、特殊効果も適用されます。「[[双子座]]」を設定した「狂気の季節戦」は、アルテスノートで最も難易度の高いダンジョンになるでしょう。 *攻略 [#t1cac26c] 「季節戦」は月ごとに内容ががらりと変わるので、攻略方法も毎回変わります。ですので、ここでは具体的な方法ではなく、「どういうことを意識すれば攻略しやすいか」ということを記載しています。 **挑戦するタイミング [#sba7a19c] 「季節戦」の難易度が高いことはすでに述べましたが、では、具体的にはパーティにどの程度の力がついたら挑戦するべきなんでしょうか。ストーリー読了後の最初の目標としては、幻想・狂気の「[[忘らるる金塊船]]」の攻略がよく挙げられますが、その後でしょうか。 個人的には、「季節戦」が解放されたらすぐにでも挑戦してみるべきだと思っています。「季節戦」は探索時間が1秒なので、コンパスを使わない限り、挑戦で失うものは毎日回復していく「挑戦可能回数」のみです。とりあえずあなたが一番自信のあるパーティで通常難易度に挑戦してみて、どんなものなのかを肌で感じてみてください。おそらくどこかのフロアで全滅するでしょうが、それが普通です。何もおかしくありません。 「季節戦」は手軽に強敵たちと戦える場なので、「あの頃よりも強くなったぞ」と思ったら、また挑戦してみましょう。手軽な成長のバロメーターにもなるのが「季節戦」です。 「季節戦」は手軽に強敵たちと戦える場なので、「あの頃よりも強くなったぞ」と思ったら、また挑戦してみましょう。成長のバロメーターにもなるのが「季節戦」です。 **テーマを意識する [#oa3a4edf] 「季節戦」は月ごとに、特定のテーマに沿ったモンスターや「[[フィールド>フィールド種別]]」が選ばれる傾向があります。ある月は「火属性の攻撃が得意なモンスターばかりで、フィールドも[[灼熱>灼熱(フィールド)]]」だったり、またある月は「すべてのモンスターが最初から[[屍状態]]で、こちらを屍状態にしようとしてくる」だったりします。 前者なら、「火耐性」を上げずに攻略するのは困難でしょう。タンクの「火耐性」だけ上げても、「[[灼熱>灼熱(フィールド)]]」の環境ダメージで他のメンバーが瀕死になる可能性が高いです。後者なら、メンバー全員に「[[[無効]屍]]」を習得させておかないと、ヒール属性の回復スキルが全滅の原因になるかもしれません。テーマに合わせた編成を考えるのが第一です。 **鬼門のフロアを把握する [#y1dc89d2] 「仮想戦闘」を10回程度行うと、「ここでよく全滅しちゃうな」というフロアが分かると思います。戦闘ログを開いて、経過を丹念に観察し、解決策を模索しましょう。 - 特定の状態異常が原因なら、無効化できる装備にしてみる。「[[プロテクションオーダー]]」で底上げしてみる。全員に「[[キュア]]」を習得させたらなんとかなるなんてことも。 - タンクが特定の攻撃で大ダメージを受けているなら、その攻撃に対する耐性をもっと高めてみる。あるいはタンクの枚数を増やしてみる。反撃が原因なら「[[ビジランスオーダー]]」です。 - 反射ダメージでアタッカーから倒れているなら、「[[ソフトタッチ]]」を習得できるアタッカーと交代させてみる。 - モンスター側のタンクに粘られているなら、相性のいい属性のアタッカーを起用する。高ブロックが原因なら「[[狂化状態]]」などの状態異常がてきめんに効きます。 - 「[[エル・デスペラード]]」のような「[[かばう]]」を無効化するモンスターが暴れるようなら、攻撃しないメンバーは「[[透明状態]]」で隠れておくと、リカバリーできるかもしれません。 もちろん、単純にパーティの地力が足りていないという場合もあります。その場合は難易度を下げることも考慮しましょう。特に「黄金のコンパス」も「[[肉球印の三色旗>行商人(課金要素)#pa4fea3a]]」も使用しない場合は、踏破することが最優先ですから。 **解錠値も欲しいんです [#b5f06f03] 「季節戦限定品」はフロアクリア後の宝箱からもぽろっと出てきたりします。宝箱イベントの発生率は20%、「[[聖宝樹のトーチ>行商人(課金要素)#pa4fea3a]]」があれば100%です。つまり、12フロア踏破すれば前者で約2.4個、後者なら確定で12個の宝箱が見つかります。中身が入っていないことも多いですが、これはぜひとも開けたいですよね。 とはいえ、宝箱には恒常ダンジョンのものと同様に鍵がかかっています。宝箱ごとに必要な解錠値の目安は[[こちら>探索中に起きるイベント#q0bf110e]]で確認していただくとして、体感的には「400前後あれば、大体の箱は開けられるかな?」という感じです。もちろん、もっと積めるなら積むべきなんですが、踏破率が下がったら元も子もないので。解錠値が攻撃力にもなるトラッパー系などは有利ですね。 **要注意モンスター [#zcf472bd] - [[ヘルヴォル]] 状態異常を5回分無効化する「[[浄化]]」を敵パーティ全体に付与してきます。妨害したいところですが、先手を取るには行動速度が20200以上は必要で、さらに「[[ヘルヴォル]]」自身も「麻痺状態」と「停止状態」以外の耐性がかなり高めです。無理なら状態異常に頼らない編成にするか、もしくは「[[浄化]]」を剥がしきるまで粘れる編成にする必要があります。 状態異常を5回分無効化する「[[浄化]]」を敵パーティ全体に付与してきます。妨害したいところですが、先手を取るには行動速度が20200以上は必要で、さらに「[[ヘルヴォル]]」自身も「麻痺状態」と「停止状態」以外の耐性がかなり高めで、安定して妨害するのは難しいです。状態異常に頼らない編成にするか、もしくは「[[浄化]]」を剥がしきるまで粘れる編成にする必要があります。 *季節戦向きの課金アイテム [#w2643fc5] 恒常ダンジョン同様、季節戦も課金なしで楽しめますが、これがあればもっとはかどるという[[課金アイテム>行商人(課金要素)]]をご紹介します。 - ''聖宝樹のトーチ''(買い切り) -- 回数制限のある「季節戦」では、宝箱も大きなチャンスです。1週間の挑戦数の最大は「(5回*7日)+10回(土曜日0時の回復)」の45回ですが、仮に45回すべてを12フロアまで踏破した場合、トーチがあれば500個以上の宝箱が出現することになります(よね?)。個人的いち推しです。 - ''肉球印の三色旗''(買い切り) -- コンパスを使うことが多いと思いますが、節約したいときもあるでしょう。そんなときもこれがあれば、途中で全滅したとしてもアイテムを持って帰ってこれます。早いうちから手に入れておくと、「季節戦」以外の攻略でも便利です。「肉球」という響きもいいですね。 - ''各種獅子の刻印''(サブスク) -- 「季節戦」では、主にDROP/OPを伸ばす手段としての利用になります。カンストを目指すなら必須ですが、なくても900%ぐらいまでは上げられるので、月々のお小遣いと相談の上、ご利用ください。 「[[星座]]」選択の幅を広げるテレスコープ系も便利なんですが、挑戦したてでがっつり星座をつける余裕はないと思うので。 *コメント [#yf3ae89f] #pcomment(,20,below,reply) IP:175.108.195.207 TIME:"2025-11-07 (金) 17:06:11" REFERER:"https://artesnaut.com/wiki/index.php" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/141.0.0.0 Safari/537.36"